今春の鉄道ダイヤ改正で新たに登場するものに関するアンケートを実施。常磐線の全線運転再開、近鉄名阪特急の80000系「ひのとり」、E261系特急「サフィール踊り子」が上位に選ばれ、それぞれの理由も集まっています。
ダイヤ改正注目トップは「常磐線の全線運転再開」「乗りものニュース」では2020年3月9日(月)から11日(水)にかけて、3月の鉄道ダイヤ改正で新たに当時要するものに関するアンケートを実施。401人から回答が集まりました。
JR九州のYC1系ハイブリッドディーゼルカー(2018年10月、草町義和撮影)。
「2020年3月の鉄道ダイヤ改正における“新しいもの”ののうち、どれに最も注目していますか?」の質問では、「常磐線の全線運転再開」が26.7%で最も高く、「近鉄名阪特急の80000系電車『ひのとり』」21.7%、「特急『サフィール踊り子』(E261系電車)」14.2%も人気を集めました。
4位以下の結果は次のとおりです。
・山手線・京浜東北線の高輪ゲートウェイ駅:9.2%
・富山地方鉄道の富山港線~富山軌道線南北直通運転:6.5%
・JR九州のYC1系ハイブリッドディーゼルカー:6.2%
・東武アーバンパークライン(野田線)の全線急行運転:3.0%
・JR北海道のH100形ディーゼルカー:2.0%
・東海道本線の御厨駅:2.0%
・札幌~新千歳空港間の特別快速「エアポート」:1.7%
・指定席を導入した磐越西線の快速「あいづ」:1.5%
・予讃線の南伊予駅:0.7%
・特急「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」(運行は4月から):0.5%