飯塚真紀子
在米ジャーナリスト- official site
- official blog飯塚真紀子の“アメリカなう”
大分県生まれ。早稲田大学教育学部英語英文科卒業。出版社にて編集記者を務めた後、渡米。ロサンゼルスを拠点に、政治、経済、社会問題、トレンドなどをテーマに、様々な雑誌に寄稿している。ノーム・チョムスキー、ロバート・シラー、ジェームズ・ワトソン、ジャレド・ダイアモンド、エズラ・ヴォーゲルなど多数の知識人にインタビュー。著書に『9・11の標的をつくった男 天才と差別ー建築家ミノル・ヤマサキの生涯』(講談社刊)、『そしてぼくは銃口を向けた」』、『銃弾の向こう側』、『ある日本人ゲイの告白』(草思社刊)、訳書に『封印された「放射能」の恐怖 フクシマ事故で何人がガンになるのか』(講談社 )がある。
記事一覧
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- アメリカも全土封鎖か「やり過ぎが命を救う」“米・新型コロナ対策の顔”が示す手本
- 米国の”新型コロナ対策の顔”として“時の人”となっているアンソニー・ファウチ氏が、米国の全土封鎖を予感させる発言をした。「今はやり過ぎになるべき時」と訴えるファウチ氏自身が手本を示している行動とは?
- 3/16(月) 9:12
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- 米「国家非常事態宣言」で官民連携 すぐにバレたトランプ氏の“嘘”
- トランプ氏が「国家非常事態宣言」を行った。官民連携で行う対策の目玉は、ウイルス検査場所を紹介するウェブサイトの立ち上げ。現在、グーグルが開発しており、すぐに立ち上がると豪語したが....
- 3/14(土) 17:22
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- WHOがやっとした「パンデミック宣言」に「中国からOKが出たんだろ」の声 なぜ宣言が遅れたのか?
- WHOがやっと「パンデミック宣言」をした。ツイッターでは「遅過ぎる」「やっと中国から宣言してもいいとOKが出たんだろ」などの声があがっている。なぜ、宣言がこんなにも遅れてしまったのか?
- 3/12(木) 7:33
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- WHOが新型コロナの死亡率を3.4%に引き上げたワケ「日本の検査態勢では高齢者が手遅れに」米紙
- 新型コロナの感染者は11万人を超え、死亡者は4000人を目前にしている。WHOは死亡率は3.4%としたが、なぜか? 検査件数が増加すると死亡率は低下すると予測されているが、日米の検査件数はまだ少ない。
- 3/10(火) 9:14
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- アメリカ最悪のシナリオ「9600万人が感染、48万人が死亡」新型コロナ治療最前線の米教授が推定
- 新型コロナ治療最前線に立つネブラスカ大学医療センターのローラー博士が、アメリカでどれだけの新型コロナの感染者と死亡者が出るか推定した。その数は、オーストラリア国立大のマッキビン教授がした推定に近い。
- 3/9(月) 7:17
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- 「新型コロナで死亡する日本人は57万人」米著名シンクタンクが掲載する報告書の中身
- 新型コロナウイルスで死亡する日本人は最大57万人。アメリカの著名シンクタンク「ブルッキングス研究所」のサイトに掲載された報告書には恐ろしい数字が記載されている。損失を防ぐために世界が取るべき政策とは?
- 3/6(金) 8:02
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- 米サンフランシスコ沖のクルーズ船で新型コロナの集団感染 カリフォルニア州が「非常事態宣言」
- 米サンフランシスコ沖のクルーズ船「グランド・プリンセス」号で新型コロナの集団感染が発生した模様。事態を受け、カリフォルニア州は「非常事態宣言」を出した。乗客の検査が終わるまで船は着岸させないという。
- 3/5(木) 18:23
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- 米新型コロナで初の死者 介護施設でも感染爆発か 市中感染も続々「隔離や都市封鎖に効果なし」専門家
- 米西海岸で感染経路不明の感染者が増える中、ワシントン州で新型コロナウイルスによる初の死者が確認され、介護施設での感染爆発も懸念されている。専門家は市中感染拡大にどう対処したらいいと考えているのか?
- 3/1(日) 8:38
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- 米サンフランシスコ市、コロナ感染者ゼロでも「非常事態宣言」ハーバード大教授「世界の70%が感染する」
- 新型肺炎の感染者が1人も確認されていない米サンフランシスコ市が「非常事態宣言」を発令、感染拡大を防ぐべく準備に入った。ハーバード大教授は「世界の最大70%が感染する。封じ込めは困難になる」と予測。
- 2/26(水) 13:31
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- 日本は“渡航注意国” 隔離失敗「下船者全員、感染の可能性あり」「船はウイルス培養皿と同じ」海外専門家
- 新型コロナウイルス検査で陰性の乗客がクルーズ船から下船を続けているが、下船は感染リスクを引き起こすとCDCが警告。「隔離は失敗」「下船者全員、感染の可能性があると考える必要あり」との声も。
- 2/21(金) 9:07
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- 【新型肺炎】湖北省で感染者数と死者数が一気急増 日本の新型肺炎予防策が見落としていること
- 湖北省で新型肺炎の感染者数と死者数が一気に急増した。感染拡大の終息が見えない中、国としては、中国に次いで感染者数が多いシンガポールはどんな予防策を取っているのか。滞在中に見聞したことを伝える。
- 2/13(木) 13:10
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- 【新型肺炎】「41%が院内感染、院内致死率は4.3% 急速なヒトヒト感染を示唆」新研究報告
- 武漢市の武漢大学中南医院が新型肺炎感染者138人に対して行った研究報告書が、アメリカに医学雑誌に発表された。感染者の41%が院内感染し、院内での致死率は4.3%であることがわかった。
- 2/8(土) 15:13
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- 【新型肺炎】「パンデミックになるのはほぼ確実」「封じ込められなくなりそうだ」米専門家が悲観発言
- 新型肺炎について、アメリカの感染症研究の権威が「パンデミックになるのはほぼ確実」との見解を示した。ヒトヒト感染が進み、封じ込めが困難という声も上がる中、中国からの入国者拒否に踏み切る国が増えている。
- 2/4(火) 11:08
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- 「日本の最低な態度にゾッとしたわ」 人種差別発言「#中国人は日本に来るな」米紙報道 【新型肺炎】
- 新型肺炎の感染拡大で反中感情が高まる中、米紙NYタイムズが「#中国人は日本に来るな」がツイッターのトレンディングになったと指摘。「桜を見る会」問題に続いて、世界にまた日本の恥が晒されてしまった。
- 2/2(日) 11:43
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- 「感染者数は何万も少なく見積もられている」前アメリカ食品医薬品局長官 新型肺炎が世界に拡大したワケ
- 新型コロナウイルスについて、前アメリカ食品医薬品局(FDA)長官が「中国での感染者数は、驚くほど少なく見積もられている」との見解を示した。なぜ、世界への感染拡大が避けられない状況になってしまったのか?
- 1/30(木) 11:33
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- 新型肺炎「武漢だけで、2月4日までに最大35万人超が感染」英米研究チーム
- 急速な拡大を続ける新型コロナウイルス。英米の研究者からなるチームが、2月4日には、武漢での感染者数が最大35万人超になると予測。1人が3.6~4人に感染させていると推定。渡航制限もあまり効果がない。
- 1/27(月) 11:38
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- 【米グラミー賞】(後編)「日本の音楽はセクシーじゃない。沢尻エリカのように踊り狂え」ノミネート作曲家
- グラミー賞にノミネートされている環境音楽のアルバムに楽曲が収録されている、ロサンゼルス在住の作曲家、日向大介。日向は今の日本の音楽シーンをどう見ているのか? 忌憚なく語ってもらった。
- 1/27(月) 8:01
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- 【米グラミー賞】(前編)日本の80年代の環境音楽が、欧米に衝撃を与えるワケ
- グラミー賞の発表間近。今回、最優秀ヒストリカル・アルバム賞部門で、日本の80年代の環境音楽のコンプレーション盤がノミネートされている。なぜ今、日本の環境音楽なのか? 環境音楽はどう生まれたのか?
- 1/26(日) 10:36
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- 「新型コロナウイルスは容易に感染する」米専門家が警告 ウイルスの宿主はフルーツコウモリか?
- 感染拡大を続ける新型コロナウイルス。感染者数は急増し、アメリカでも感染者が現れた。アメリカの専門家はこのウイルスについてどんな見解を持っているのか? 主要メディアの報道から拾ってみた。
- 1/24(金) 8:34
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- 「日本のシステムはクレイジー」海外メディア 我が子の安否確認に行き有罪 豪男性はもう1人のゴーンか?
- 日本の司法制度を批判する外国人はゴーン氏だけではない。昨年の台風19号の際、我が子の無事を確認するため、別居中の妻が住むアパートを訪ねたオーストラリア人男性は不法侵入の容疑で逮捕され有罪となった。
- 1/21(火) 15:35
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- 【吉田栄作独占インタビュー】独立から1年「ついに僕も、スマホでSNSを始めました」
- 独立から1年、俳優吉田栄作はどんな1年を送ってきたのか? これからどう生きていくのか? 各地で無料のミニ・ライヴを行いながら、1人1人のファンに、地道にCDを届ける吉田に話をきいた。
- 1/19(日) 9:36
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- 「イランは爆撃する米国の52の文化遺産を挙げるべき」発言の教授がクビに 「表現の自由」論争
- 第3次世界大戦かと危惧する声もあがった米とイランの対立。トランプ氏がした警告に対して、米大学の非常勤教授があるツイートをして大学をクビになった。「表現の自由」なのか、「ヘイト・スピーチ」なのか。
- 1/15(水) 12:04
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- ゴーン氏会見、プレゼンか?「スクリーンの文字が小さ過ぎて読めず」米紙皮肉る 日本人も逃亡を手助け?
- 逃亡したゴーン氏の記者会見が行われた。米紙NYタイムズは、一部、企業のプレゼンテーションのようだったと揶揄。英BBCは上手く立ち回ったパフォーマンスだったと評価した。
- 1/9(木) 15:32
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- 「アメリカが報復すれば、イランはもっと激しく報復」革命防衛隊 責任は100%トランプ氏に
- イランが弾道ミサイルでイラクにある米軍基地を攻撃、「アメリカが報復すれば、イランはもっと激しい報復を加える」と警告した。全米イラン系アメリカ人評議会は「責任は100%トランプにある」という声明を発表。
- 1/8(水) 16:40
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- 「イラン司令官暗殺、おめでとう。今からが本当の仕事だ」暗殺賞賛のボルトン氏、トランプ弾劾裁判で証言か
- 前大統領補佐官のジョン・ボルトン氏が、トランプ氏の弾劾裁判で証言する意向を示した。なぜか? これに先立ち、ボルトン氏は、イランのソレイマニ司令官暗殺をツイートで賞賛していた。
- 1/7(火) 11:07