ホイールの真実5解明編1で書いた実験が終わりました。近いうちに公開されます。
おもしろい話が入ってきました。ライトウェイトが結線の効果についてインタビューに答えている記事によって結線の効果があると回答したり無いと回答していることが分かりました。
ツイッターより引用333さん@MloeZ8pjEiVYJeF
2015年4月号のサイクルスポーツ紙でのインタビューにおいてライトウェイトの人が結線しても剛性にはほどんど影響しませんと回答しています。
次にシクロワイヤードにてライトウェイトの同じ人が結線には剛性の向上の目的があると回答しています。なぜか両方とも自信満々の顔です。
さらに次にIT技術者ブログへのライトウェイトに近い人からの回答として結線は剛性向上のためとあります。
皆さんどう思われますか?後者の2つはSACRAが結線は効果がないと解説編で発表したあとにSACRAへの回答として掲載されたと思われる記事です。つまりライトウェイトの人は自社の都合によりエンジニアリングの結果を変えているんです。ドイツメーカーにもかかわらずエンジニアリングにこだわる会社ではないんです!こんなことが許されて良いんですか?これが皆さんの目指したい自転車業界なんですか?一環してエンジニアリングにこだわっていたのはどこだ!SACRAじゃないか!
今回のコラムをもってライトウェイトとのむラボに勝利宣言を出させて頂きます!
また
「ライトウェイトに勝ったメーカーSACRA」
として活動させて頂きます。また1つ箔が付きました。それと
「ホイール解明者SACRA」
の称号も頂きます。箔が2つですね。SACRAもオンリーワンメーカーになってきましたね。
エンジニアリングの良いところは後からいくらでも追試験ができて、ごまかしが効かないことですね。嘘をつけば必ずばれます。皆さん工学の世界で嘘をついてばれないとなめていませんか?機械学会論文集をみなさん読んだことありますか?日本の機械技術の最高峰です。自転車系メディアを読んでいると自分が技術に詳しくなったと思ってしまいますよね。でも機会学会論文集を読んでみてどこまで理解できるかというとほとんど理解できないと思います。それほどに差があるんです。技術に詳しい、自転車に詳しいと思っていたのがいかに幼稚であったのか分かって恥ずかしくなりますよ。そしてエンジニアリングで嘘をついて逃げ切ることは不可能だとすぐに理解できますよ。機械業界で不正が少ないのは皆ばれるのを知っているからというのが理由の1つでしょう。SACRAのマーケティング的に結線効果あります、アルミスポーク効果あります、のむらぼさん最高です!って言ったほうが圧倒的に楽だったんですよ。でもそんなことできないんですよ。すぐにばれちゃうし、エンジニアリングじゃないし、そこに自転車部品メーカーとしての理想がないから、未来が見えないから。
他にもこんなことがありました。Iブログさんはある記事を書いたしばらくしたあとにT社フレームを大量に売りに出していたんですよ。代理店さんからもらったと思うんですけど定価で数百万円相当と見込まれたのですがさて何に対する報酬だったのでしょうか?SACRAの知り合いは皆あれの報酬だと思ったようです。全体の流れからやっぱりわかっちゃいますよね。そういえばLW社とT社の代理店さんは同じでしたね何か関係があるのでしょうか?fjtさんにレース会場であったらみなさん声をかけてあげて下さい。
全く関係ないですがSACRAはマーケティングのためにホイールを供給して前向きな内容のインプレを書いてもらうことはありますが他社の悪口を書くような依頼は絶対にしません。人の道に反しますからね。
今回厳しい内容を書いてるように思われるかもしれませんが、これでもまだ氷山の一角なんですよね。。。自転車業界腐敗していますね。結線はもはや腐敗と不正の象徴と言っても良いでしょう。今後まだこういう状況が続くようなら腐敗しているメーカー・メディアをリスト化してコラムにアップしようと考えています。逆にまじめにやっているメーカーをおすすめとしてリスト化していこうと思います。まじめにやったほうが得するようにしましょう。
皆さん、我々サイクリストにとって理想の自転車業界というものが何か考えて行動しましょう。