すでに多くの企業が利用しているIndeed
ただ、必ずしもすべての企業で効果が出ているわけではないようです。
そこで今回は
Indeed運用で効果を出すには?
についてお話します。
Indeed求人票 書き方のポイント
Indeedの職種名は、求人広告の「タイトル部分」に該当する箇所です。、
できるだけアピールしようと記号などを多用し装飾したい気持ちになりますが、
記号を使わずできるだけシンプルに記載することが重要です。
(悪い例)
「簡単★誰でも出来る!事務員募集中!」
(良い例)
「食品メーカーの一般事務」
「どこで、何をするのか」が求職者に伝わりグッとイメージしやすくなります。
効果が上がらない求人は、「仕事内容」の情報が不足していることが多くあります。
仕事内容は、業界職種未経験の人にとって想像以上にイメージしにくいものです。
実際に業務を担当している方がどのような流れで行っているのか、作業や手順などを詳細に記載しましょう。
一言で説明を終わらせるのではなく求職者にとって分かりやすいものにすれば効果がでやすくなります。
(悪い例)
簡単な一般事務のお仕事です。
(良い例)
社内での一般事務のお仕事です。
お客様からの電話・来客対応のほか、
見積書、請求書の作成などの業務を行っていただきます。
比較的簡単なパソコン作業がメインです。
先輩社員が丁寧に指導しますの未経験の方でも安心して働ける環境です。
Indeedは充実した求人内容にすることが重要だということはお分かりいただけたと思います。
Indeedでは求職者の検索は、求人票内のキーワードに反応します。
そのため求職者が検索を行った際、求人票の中に検索されたキーワードが含まれていないと検索結果一覧に求人は出ません。
求人内容のキーワードを増やして求職者の検索に引っかかりやすくすることが重要なのです。
しかし、気をつけないといけないのが
キーワードを増やすことを重視しすぎて、不必要なキーワードをむやみに入れることです。
不適切なキーワードを詰め込んだ求人票では、欲しい人材からの応募は見込めません。
有料掲載ですと、無駄なクリックばかりが発生し費用対効果が悪化します。
求人あった適切なキーワードを記載し良いマッチングにすることが重要です。
このように求人票の記載がIndeedでの採用活動には大きく影響します。
インディードで効果がでないなという企業様は一度求人内容を見直してみてはいかがでしょうか?
<著者>
大学卒業後、大手スーパーで10年以上の勤務を経て、K2コミュニケーションズに入社。
流通業でマーケティングのノウハウを身に付け重要な役職も歴任。
趣味はスポーツ観戦と運動。選任でIndeed運用を行っています。
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