掲載していたはずの求人がいきなりIndeed上から消えてしまった!?
まれに、このような事態が発生します。
Indeedからは明確なルールは公開されていませんが
求人が消える原因は下記のようなものがあります。
求人に不適切な表現が含まれている場合
Indeedにおける求人内容の審査は掲載開始時だけではなく、
公開後にも定期的に人の目によるクオリティ審査が行われています。
その時に不適切な表現が含まれていると、一度掲載されていたとしても強制的に掲載停止扱いになります。
不適切な例としては年齢制限、性別限定表現、法に触れるワードなどです。
対処法としては、不適切と思われる箇所の修正(またはIndeedへの確認)が必要になります。
更新後に再びIndeedから審査が入り合格すれば掲載が再開されます。
ちなみにIndeedは掲載開始後でも簡単に原稿の修正が可能です。
最低賃金を下回っている場合
最低賃金を割っていたり、法律に違反している箇所がある場合も掲載が停止されます。
基本給をクリアしても、改正があったり、深夜時給などの割増制度があるなど、
賃金は意外と見落としがちになります。
解決策はこの場合も求人票の修正を行い、再度表示されるの待つようになります。
公開から長期間更新されていない場合<重要>
掲載開始から一定期間経った求人原稿は無料枠に掲載されなくなることがあります。
この理由としては、「求職者に有益な情報を提供する」というIndeedの方針によるもので、
古い原稿を削除して、より最新の情報を見ることが出来るよう常に更新されています。
解決策は、古い求人案件を「停止」または「募集終了」変更して、
また新規原稿として新しくIndeedに掲載することになります。
有料掲載なら安心
Indeedから求人が消えてもまた再掲載できるとは言いながら
「内容を修正する時間がない…」「案件が再掲載されない。どうしたらいいか分からない」
といった方も多いと思います。
その場合は、「代理店を利用した有料掲載」が一番安全・安心で効果的です。
有料掲載では求人掲載が保証され、期間経過による掲載停止とも無縁です。
また、代理店を利用することで不適切な表現による掲載停止が起きた場合もすぐに察知できます。
即発見・即修正が可能なため、掲載されない期間を最小限にとどめます。
掲載と応募獲得の両面に効果的な原稿を作成することもできますので、
掲載開始時からルールに則った原稿にし、掲載停止を未然に防ぐことも可能になります。
以上のように、掲載停止を防ぐため有料掲載をおすすめしています。
Indeedでより良い採用活動につながるよう一度ご検討してみてはいかがでしょうか?
<著者>
大学卒業後、大手スーパーで10年以上の勤務を経て、K2コミュニケーションズに入社。
流通業でマーケティングのノウハウを身に付け重要な役職も歴任。
趣味はスポーツ観戦と運動。選任でIndeed運用を行っています。
この記事へのコメントはありません。