Indeedに求人広告を掲載したが、いっこうに応募がこない…
応募が来たと思ったら、採用基準を満たしていない…
ひょっとしてその求人、スマホで見やすく出来ていないかも…?
利用者のスマホで快適に閲覧してもらうにはどうしたらいいかのしょうか?
スマホで見にくい求人は閲覧されない
現在日本でのスマートフォン普及率は85%を超えています。
知りたいことを調べる手段として多く使用されているのがスマートフォンです。
私たちにとって、なくてはならない物になっています。
求職者の方はスマホで求人を閲覧し、
応募するケースがほとんどです。
Indeedの場合モバイル端末(スマホやタブレット)で検索しているユーザーは、
全体の85%にもなります。
そのためスマホ対応は、Indeedのサイト掲載基準でもあり、
良い求人にするための第一歩です。
スマホ最適化への3つのポイント
①簡潔な職種名
Indeedの検索結果から自社の求人広告をクリックしてもらうためには簡潔な見出しが必要不可欠です。
求人の内容が分かりにくい不十分な見出しではなかなかクリックされません。
わかりやすくするために業務内容など入れ記載することを心がけてみてください。
例)【変更前】カラオケの店員
↓↓↓
【変更後】カラオケ店の受付スタッフ
②職種の文字数
スマホの閲覧画面は一行に16~21文字となっています。
更に人間が一瞬で理解できる文字の量は13文字と言われています。
このことから1つの文章が長くなってしまうと読みにづらくなり、
理解がしてもらなくなる可能性が高くなると考えられます。
そのため求人内容は、
できるだけ箇条書きあるいは体言止めで、
職種は13~21字以内で記載するようにしましょう。
③不必要な改行をしない
実際にスマホで閲覧する求職者のことを考えて、
文章のキリが良いところや読点(、)などで改行することがあると思いますが、
実はそれがNGになります。
その原因としてスマホの機種によりますが、
思いがけない位置で文章が途切れてしまうことがあります。
文章途中で改行をしないようにしましょう。
全く同じ文面で掲載していても見やすい求人広告と見づらい求人広告では印象がかなり違います。
スマホで見やすい求人広告は競合の求人広告に差をつけることが可能になります。
求職者の方に自社の求人広告を正しく確実に伝わるようアピールしましょう。
いかがでしたか?
自社の求人広告もスマホで快適に閲覧できるように書き換えてみてはいかがでしょう。
<著者>
大学卒業後、大手スーパーで10年以上の勤務を経て、K2コミュニケーションズに入社。
流通業でマーケティングのノウハウを身に付け重要な役職も歴任。
趣味はスポーツ観戦と運動。選任でIndeed運用を行っています。
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