昨日突然、東京人狼Liveでルーキー村などを主宰されている山崎さんから誹謗中傷のラインが飛んできてオモロー!と思ったのでそれを分析してみようとネタ 自分に面と向かって(ラインを面と向かってというのかは微妙ですけど)悪口を言ってくる人を分析してみたら面白くね?と考えてました。

ちなみに僕は自分が面倒くさいことに巻き込まれなければ、山崎さんが人狼会で女性を泣かせたり、雰囲気を悪くしたり、こっそりマーダーミステリー王府百年をやろうとしたり、他の女とこっそり寝たりしたり、東京人狼Liveで自分が参加者として入った村で自分がついていけなくなった時に露骨に不機嫌になって周りの参加者に心配をかけたり、その後ルーキー村の参加者を陰で叩いて「次回からは”厳選”します」と言っていたとしても僕はどうでもいいのです。でも今回こんなのが送られてきちゃったので分析してみよう!というものです

 

①悪口はいかに選定されているのか?

今回、山崎さんの悪口はこういう感じです

1お前の人狼会に人が集まらないのはお前がSNSで人を叩いてるからだよ(笑)

2見た目が気持ち悪いから服装を整えろ

3鼻毛出てるのもダメ

というところでした。お叱りを真摯に受けとめ、今日からSNSでは「おはようございます!」「今日も仕事頑張ります!」「皆さん、仕事お疲れ様です!」というツイートに止め、気持ち悪い見た目については毎日鏡の前に立ち、そもそもどこが気持ち悪いと他人に感じさせてしまうのか、どうしたらそれを改善できるのかということについて自分に厳しく、批判的に改善していこうと考えています。そのためにはファッション誌を月に数冊購入、自分の身長や体重、体型などから何が一番適した服装であり、他人に対して不快感を与えないのかということについて考え、鋭意取り組んでいくつもりです。また、鼻毛のカットも3日に一度やろうと思います・・・

 

みたいな!!!!笑

これオモロー!!!!!!と思ったのが、彼は僕が書いたブログ→これ https://ameblo.jp/guregure-96/entry-12579077383.html

平たく言うと、この記事にて山崎さん本人が自分が責められており、負けたのはすべて自分の責任だという風に取り、そんなわけあるか!というかそうだとしても公共の場で他人を誹謗中傷するなんてどうなんだ!ゆるせねえ!という流れで発展したのだろうと考えられます。(つまり彼の理論だとラインでいかに他人に対して暴言を吐いても許されると思われる)

 

でもこれを読んでいる人、もしかしたらご本人も読むかもしれないんですけど、考えてみてほしいのが

どうして僕は自分の見た目を気持ち悪いといわれ、鼻毛が出てるのも整えろと言われ、しかも自分が頑張って参加者に楽しんでほしいと思って運営している人狼会を馬鹿にされないといけないんでしょう?

これは不可解なことです。「あなたのブログに書かれていた内容が気に入りませんでした。私が悪いのではなく、あなたが悪いと思います。つーかそんなこともわかんないなら人狼なんてやめろよ!笑」これはわかります。なるほど、そういう意見をお持ちの方なのだなぁという感じで。

しかし僕は外見の誹謗中傷から自分の活動について侮辱されているわけです。

あ、因みに誤解なきように書いておくと、これに痛く傷ついて許せない!!と思っているわけではないです。

いわゆる、これが山崎さんが顔を真っ赤にして考え出した、これを言われたらしぐれは傷つくであろうセリフ なのだろうと思いました。

なるほど、容姿を馬鹿にし、鼻毛が出ていることも指摘し、人狼会に人が集まらない(ちなみに心配されている方向けにいうと開催するたびにしっかり村が立つ程度に人が集まっていますのでご心配なく)ことを指摘してやればしぐれは怒るはずだ!!そう彼は思ったのだと思います。

 

ここで自分の私見について述べるのですが、悪口というのは往々にして自分が言われたらいやなことを、つまり自分を基準として相手にぶつけても良い言葉として選定されているような気がします。自分が言われたら傷つく→ならば相手に投げつけて相手を困らせてやろうというような心理ですね。

 

②人は人と対立する時にマウントを取りたい生き物かもしれない

最近面白いなと思ったツイッターラーであり、本を出版した人でもあるプロ奢さんのツイートにこういうのがあります

引用『嫌なこと、全部やめても生きられる』

p184 『「ドゴン族の仮面」ってご存じでしょうか? マリ共和国というところで暮らしている民族なんですが、彼らは奇抜な仮面が特徴なんです。ドゴン族はその仮面がかっこよさの象徴であり、それを誇示する民族なんですけど、それをたとえば僕らに対して「お前仮面ないの」って言われても別に腹も立たないし、何も気にならないんですよね。「まあ、ありませんけど」としか思わないじゃないですか。(中略)つまりマウンティングを取られて少なからずイラっとしたり、悲しい気持ちになるのは少し自分が気にしている部分だからなんです。ただ、話を聞く限りマウントっていうのは特に終わりもなければ利益も得られない不毛な戦いに感じるので、よっぽど血気盛んな人以外は参戦する意味がほとんどないように思います。マウントで気持ちよくなれるのなんてマウント取ってる側だけですからね。』

 

とまぁこれ自体はマウントを取られてると思ったら「ウケる笑」で済ませておいた方がいいよ!という話なのですが、この悪口恐らく山崎さんが

これなら自分はしぐれに勝っているだろう(=マウントを取ることができるだろう)と思うものを提示してきたのだろうと思われます

考えてもみてほしいのですが、仮に先のブログで「いや吊られたのってお前が怪しくて能力低いからだろ、それを自覚しろよ笑」だったら人狼ゲームのことで怒ってんだなぁーと思いますけど、いきなり容姿と人狼会の話でしぐれを攻撃してきたわけです。ここで僕は人狼の話で攻撃してきたら普通じゃんと思うのです。だって人狼ゲームしてて、その内容についてあーだこーだ言っているのが発端なのだから。

しかし現実は容姿&人狼会disです。これは恐らく彼がこれならマウントを取り、その結果としてぶつけられた側のしぐれが惨めな(?)思いをすると思われたのではないかと考えます。とはいえ、こちらとしてはどーでもいいorウケる!くらいのことでしかないので「うっ、僕の外見ってそんなに気持ち悪かったかな・・・」とか「うっ、人狼会は人集めて金集めてなんぼだもんな・・・そう考えたら自分なんて・・・」とか一々思うことがないわけなのです。

 

つまり、ここから分析して考えるに、山崎さんは自分にとって何か不快なことがあった時に相手が恐らく傷つくであろう言葉を無意識に選定し、しかもその攻撃に使う道具が相手と比べて勝っているというのをベースに考えているのかもしれません。

そう考えると、もし山崎さんがヤクザと喧嘩になった時は「お前、人狼ゲームで人狼をしっかり見つけられるか?俺は見つけられるけどな(笑)」という風な形で攻撃をしていくのではないかと考えられる。それは純粋に自分の中でウケることであるし、実際に見てみたいと思わせるものです。

 

と、ここまで読まれた方にしてみると「いや、結局怒ってんじゃん笑 だからこんな3000字近くも書いてんだろ笑」と思われるかもしれませんが、キレてないっす!ただ悪口の選び方、そしてその動機が面白そうだと感じたところに由来します。

 

御年30歳を超えられたとご自身のツイッターで述べられており、しっかりと会社にも所属していらっしゃる山崎さんがこのようにまだまだ意気軒昂なようで面白いネタを提供して頂きました。僕個人にしてみれば、面白い分析対象ではあれどこれ以上関わる必要もメリットもないのでブロックをしてお別れなのですが、まだまだ山崎さんの周りにいらっしゃる方は彼とスリリングな日常を共にできそうで羨ましいような気もします。