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第73回卒業証書授与式 笠岡西中学校
2020/03/13 金曜日
笠岡西中学校では、新型コロナウイルスの感染防止対策として、出席者を卒業生と保護者、学校関係者に限定して卒業証書授与式が行われました。
式では担任の教諭が卒業生64人の名前を呼び、木村茂徳校長が代表の青江俊祐さんに卒業証書を手渡しました。
続いて木村校長が「挨拶や感謝、話を聞くなど礼儀正しさを忘れず、これからの人生を歩んでください」と祝辞を述べ、笠岡市教育委員会からの記念品の印鑑を高森悠多さんに贈りました。
このあと在校生を代表して、生徒会副会長の2年、川田朋花さんが送辞を述べました。
続く卒業生答辞では、渡邊響さんが3年間の思い出を振り返り、恩師や保護者に感謝を伝えました。
このあと、3年の三宅華蓮さんのピアノ演奏に合わせて、卒業生全員で卒業の歌を歌いました。
最後に、卒業生と教諭で最後の校歌を歌い、出席者の拍手の中、学び舎を巣立っていきました。
笠岡西中学校の卒業生の延べ人数は1万7782人となりました。
式のあと、グラウンドでは、卒業生が一斉休校で久々に顔を合わせる友人や恩師と記念撮影をして、中学校生活最後の思い出をつくっていました。
なお笠岡市教育委員会によると、この日市内10の中学校で367人が卒業し、休校となる北木中学校を除く9校で4月9日に入学式が行われる予定ということです。
浅田怜