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Microsoft Security Essentials、1月14日以降もウイルス定義の更新が提供されることに 18

ストーリー by headless
決定してから発表してほしい 部門より
Microsoftがサポートページ更新し、Microsoft Security Essentials(MSE)に2020年1月14日以降もウイルス定義の更新を提供すると明記した(Computerworldの記事Softpediaの記事On MSFTの記事gHacksの記事)。

サポートページでは当初、MSEにはWindows 7と同じ製品ライフサイクルが設定されており、Windows 7の延長サポートが終了する1月14日以降はMSEがWindows 7を保護しなくなると記載されていた。更新後は1月14日以降もウイルス定義ファイルの更新が提供されるが、MSEプラットフォームの更新は行われなくなるといった内容に変更されている。日本向けのサポートページでは現在のところ、Windows 7の拡張セキュリティ更新プログラムに関するFAQ記事が更新済み、Windows 7のサポート終了に関する記事が未更新となっている。

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  • MSE 本体で脆弱性が見つかったらそれでお終い、ってことだね。 MSE のマルウエア保護エンジン自体は Microsoft の他のエンドポイント セキュリティ製品と共通の部分があるので、いずれなにか脆弱性が見つかりそう。 定義更新の配信を継続するのは経過的措置で、ESU 期間最大3年がっつり使うつもりなら別のソリューションに移行した方が良いでしょうね。
  • by Anonymous Coward on 2019年12月21日 19時32分 (#3735268)

    >Windows 7の延長サポートが終了する1月14日以降はMSEがWindows 7を保護しなくなると記載されていた。

    有料サポートでもSecurity Essentialsの更新が無くなる予定だったんだろうか?
    それとも、これはあくまで無料サポートの話で、有料サポートでは何らかの対応が予定されていたのだろうか?

    • by Anonymous Coward

      Windows7とは別の製品であるMSEがWindowsの有償サポートでカバーされるのもおかしいと思ったとか?
      Windows DefenderはWindows自体のサポート終了で一緒に切られるんだろうな。

    • by Anonymous Coward

      XPのとき散々騒がれた経験もあるからね。

      どんだけ言っても(一時期は無料で配って尚)OSをアップデートしない奴はいるし。
      そういう輩に限ってセキュリティ意識は低い(ヘタすりゃ皆無だ)から、放置したらBOTネットワークに組み込まれる可能性もある。

      そしてWindows7を使い続けるような馬鹿がBOTに感染して加害者になったら、Microsoftアンチが叩く材料にするだけなんだし。
      だったら有償サポート用のセキュリティ機能ぐらいは乞食にもくれてやろう、って経営判断がなされてもおかしくはないのかも。

      • by Anonymous Coward

        「奴」とか「輩」とか「乞食」言ってみたところで。。

        深呼吸してユーザーの多様性にも目を向けよう

        高齢者、困窮者、情報やスキルに乏しい人、諸外国ならなおさら

        たぶん世の中の多数派は貴方のような知識も意識も持っていないだろうけれど、そこに苛立って汚い言葉を使ってもたぶん何も改善しないだろうね

  • Microsoft Security Essentials (MSE) will continue to receive signature updates after January 14, 2020. However, the MSE platform will no longer be updated.

    定義ファイルは更新されるが、MSE自体はアップデートされないので、
    MSEに機能更新があり定義ファイルが適用できなくなれば、その時点で終了

    特定のユーザーのみに定義ファイルの配信をする/止める仕組みがないから当面は配布されちゃうってだけなんだろうな実際は

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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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