「子どもたちに配りたい」コロナに乗じて…被害続々[2020/03/12 20:07]
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新型コロナウイルスに乗じて店からパンをだまし取りました。
非常時の助け合い精神、善意につけ込んだ犯罪にご注意下さい。北海道旭川市内のパン屋にやってきた男は、いかにもといったいでたちだったといいます。ネクタイもして町内会長風。紙袋を持っています。新妻賢二容疑者(70)は今月7日、パン屋に現れて「新型コロナウイルスで子どもたちが集まれず可哀想だ」と言ったといいます。そして、子どもたちに配るパンが欲しいと言ってカボチャあんパン5個を購入。ただし、「町内会の会計で支払いたい」などと言ってその場を後に…。約束の700円相当の代金を踏み倒した疑いです。
市内のたこ焼き店では先月5日。新妻容疑者はやはり、町内会関係者を名乗り、たこ焼き13パックと今川焼13個を合わせて6370円相当を金を払わず持ち帰ったといいます。代金はその後、第三者を通して返金されましたが、今月10日に街中で店主が偶然、新妻容疑者に出くわしました。
先月25日には、たい焼き店でも…。男は新妻賢二と書かれた保険証とマイナンバーカードを提示し、たい焼き14個、2800円分をやはり代金を払わず持ち帰ったといいます。「新型コロナウイルス」「子どもたちが可哀想」そんな言葉が犯罪に利用されています。