【最新】ケツ毛に悩む男性諸君へ。おすすめ脱毛・除毛方法5選*

オトコクラス / 2016年12月2日 10時0分

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チン毛(陰毛)、すね毛、腕毛、鼻毛、指毛

男性の数あるムダ毛の中で一番奥に潜んでいながらも、最も恥ずかしいムダ毛はどこでしょうか。

そうです。ケツ毛です。

人目にはつかないもののひっそりと佇む肛門の番人ケツ毛、ひっそりとしているものの、その根強さといったらムダ毛界でもトップレベルで毛根が深いのも実に不快です。

最近ではワックスを固めて根こそぎ引っこ抜くブラジリアンワックスや、脱毛クリームを使って毛根から刈り取るというやり方もあります。しかし、ケツ毛は根が深いせいでこれらの対策も十分な効果が発揮できず、最悪肛門に大ダメージを与える恐れがあるという危険性もあります。

剃刀やシェーバーで除毛しようにも自分ではうまく剃ることができず、中途半端に剃ってしまうと、生えかけの時にケツ毛がお尻に刺さり最悪のコンディションに陥ってしまいます。

そんなこともあり、長年ケツ毛を放置しているとケツ毛の進行が肛門付近から飛び出してきて、にょろにょろとお尻表面にまで侵略が進んできます。

こうなってしまったら最後、温泉や銭湯に行った時にはもしかしたら周りに自分のケツ毛が見られているのではないかと不安な気持ちになってしまいます。

そしてケツ毛には見た目以上に人体に悪影響を及ぼす危険性もあるので、本当に厄介な毛なのです。正に毛ダモノです。

今回はそんな憎きケツ毛の危険性とケツ毛を根絶するための解決策をご紹介したいと思います。

●ケツ毛の放置は衛生的に超問題!!

まず知っておきたいのがケツ毛というものは見た目以外にも身体に害を及ぼす可能性があるということです。

見た目の悪さはさることながら、ケツ毛は衛生面においても非常に劣悪で、大便をしたあとケツ毛が伸びていると便がケツ毛に絡まることがあります。もちろん便には大量の細菌が含まれていますから、お尻に細菌をぶら下げているのと変わりありません。

それにしっかり便を拭き取るにしてもケツ毛が生えていない人と比べると生えている人はトイレットペーパーの使用量も拭く回数も多くなる傾向があります。そのことで肛門付近への刺激が増え、その刺激が原因でさらなるケツ毛の増毛効果とともに痔のリスクも比例して高くなるのです。

それとトイレットペーパーもケツ毛に絡まる可能性がありますので、想像しただけでも衛生的に悪いことがわかりますね。

以前ならケツ毛はお尻を守る効果のある毛として多少なりとも役に立つことがありましたが、最近ではパンツもしっかりしたものになりお尻は守られていますし、ボクサーパンツが流行っていることを考えればトイレットペーパーが付着したままボクサーパンツを履くということはお尻周辺は蒸れに蒸れて細菌の養殖場を作っているようなものです。

現代ではケツ毛はないにことしたことはありません。

●ケツ毛を除去する5つの方法

現代において必要性がなく、逆に衛生的にはよくないケツ毛の脱毛方法として一般的に知られているのが下記の5種類です。

1.ケツ毛を抜く

2.ケツ毛を剃る

3.除毛クリームを使う

4.ブラジリアンワックスを使う

5.脱毛サロンを利用する

ここではそれぞれのメリット・デメリットを考えながら身体と身の丈にあった脱毛方法を知ってもらいたいと思います。



1.ケツ毛を抜くというやり方

メリット

5種類の中でも最も手軽で一人きりになれば今すぐにでも始められるのがケツ毛を抜くという選択です。ピンセットがあれば確実に一本一本抜くことができて、握力が強い人であれば道具を使わなくとも抜くことができます。

デメリット

もちろん抜くということは肛門付近が刺激されることは言うまでもありません。身体の中でも特に皮膚が薄い肛門周辺は少しの刺激でも大きなダメージが加わります。そのことからケツ毛を抜くということは自ら痔への扉を開いているのとほぼ変わりありません。「Welcome to 痔」です。

こうして考えたときには抜くという方法はあまり適当なやり方ではないでしょう。もし素手で抜こうとしている人がいたとしたら手にも大量の大腸菌が付着しますから衛生面においてもよくありません。

2.ケツ毛を剃るというやり方

メリット

シェーバーやかみそりなど道具を使用する分抜くよりもコストはかかりますが、手軽さとコスパの良さがケツ毛を剃るというやり方です。かみそり、シェーバーを直接肌につけるのは衛生的にも肌にもよくありませんからシェービングクリームを塗らないといけませんが、手軽さで言ったらいいやり方ではあると思います。

デメリット

肛門付近は刺激に弱いということもありクリームを塗る際には肛門には直につけない、剃刀負けするため剃刀は肌に押し付けないなど細心の注意を払わないといけません。直につけて剃ってしまうと肌トラブルの原因になるのはもちろんのこと、その刺激が原因でまた新たにケツ毛が生えてきた時には以前よりも根深い毛が生えてきます。鏡を使って器用にやれば一人でもやれないことはありませんが、その鏡に映った姿を見たときには大きな精神的ダメージを受けることでしょう。

根絶やしにはできないものの手軽さで言ったら一番手の出しやすいのがこのケツ毛を剃るというやり方ですが、一人でやる分には肛門に十分注意を払わないといけません。それと毛の生えかけ時にはチクチクする感じは大変なストレスになることでしょう。慎重な選択が必要です。

3.除毛クリームを使う

メリット

剃るという選択の次に低コストで済むのが除毛クリームを使うやり方です。1回の使用でケツ毛を根絶することは95%不可能と言われていますが回数を重ねることで徐々に毛の量も減ってきます。

デメリット

正直に言うと除毛クリームを使う方法はリスクの方が高いためオススメはできません。成分の強い除毛クリームは肌に与える刺激もとても強いです。痛みも発生します。歩くことで常に少しの刺激があるお尻ですからもし炎症などを起こして一定期間痛みがある状況になってしまったら治りも遅くなってしまいます。もし痛みに耐えられるという自信のある人ならばやってみてもいいと思いますがこのやり方はハイリスクローリターンのため本当に注意して行ってください。

4.ブラジリアンワックスを使う

メリット

最近話題になっているのがこのブラジリアンワックスを使用した脱毛方法です。一番最初に紹介した抜くに近いやり方で肌に優しめのワックスを塗って固まったところを一気に引っこ抜くといった単純明快な脱毛方法ですね。痛いか痛くないかで言ったらもちろん毛を一気に抜くわけですので痛いのですが、ブラジリアンワックスという名前の由来がブラジルのリオのカーニバルのダンサーのアンダーヘアー脱毛用から来ているので一応下の毛を処理するようで作られています。低コストで済むので最近の脱毛方法では注目を集めています。

デメリット

メリットでも記述しましたがまずは痛みですね。そしていくらアンダーヘアー用にできているからと言っても肌にダメージは伝わります。一発の地獄でつるつるの肛門を手に入れることができますが、その代わりにものすごい肌荒れや痔と言ったリスクがついてきます。

ちなみに男性の剛毛にも対応したブラジリアンワックスも出ているため、ケツ毛を抜く際にはそちらの男性用の使用をオススメします。

5.脱毛サロンを利用する

メリット

一番のメリットは何と言っても他の脱毛方法よりも間違いなく皮膚へのダメージも痛みも少なく絶対的な結果が出せます。ケツ毛の濃さによって施術回数は変動しますが、専門店での施術なのでプロにやってもらう安心感と信頼は他の脱毛方法とはくらべものにならないでしょう。少し前までは月契約などが主流で高額だった脱毛サロンも最近では1回ごとの料金になりコストも以前に比べれば安くなったことも非常に大きな変化です。

デメリット

一番のデメリットは他のものに比べると高額になることです。以前に比べると安くはなったもののそれでもまだ値が張るのは変わりありません。それと人によって回数が違うというのもデメリットになりますね。剛毛になればなるほど施術回数も費用も増えますから値段の確約ができません。平均すると大体5回ほど繰り返せば脱毛できるようですが6回、7回も通う可能性もあります。その逆で少ない可能性もありますが、正確な数字が出せないのは気になる人には不安要素になるかもしれませんね。

ということで5つの脱毛方法をご紹介しましたが総合的なランキング付けすると以下の通りになります。

第5位 手(ピンセット等)で抜く!

そもそも、1本1本抜く効率の悪さと衛生的なことを考えると、このやり方は全くおすすめできません。

第4位 除毛クリームを使う!

自宅でも低コスト且つ手軽にできますが、使用後の肌荒れなどのことを考えると薬液を肛門付近につけるのは少しリスキーな気がします。最近では肌の薄いところに塗るような刺激の低いものもあるようですので、使用の際はそちらで検討することをオススメします。

第3位 ケツ毛を剃る!

剃刀とクリームさえ買ってしまえば剃ることができるため一番手を出しやすい除毛方法でもありますね。完全に脱毛するということができないのが問題点のため3位という結果になりました。それと直に剃刀を当ててしまうと剃刀負けで肌荒れを起こしてしまうので、少しだけ毛を残して定期メンテナンスするやり方がいいと思います。ただ伸びかけのケツ毛の不快感は堪りません。

第2位 ブラジリアンワックスを使う!

第5位の抜くと似て非なるものがブラジリアンワックスを使うやり方です。もともとアンダーヘアーの処理用に開発されたため肌にも比較的優しいことが2位にランクインした由来です。もちろん完全にダメージがないというわけではありませんし、抜く時には痛みも感じます。総合的に考えたときにはこれが一番手軽に脱毛できるやり方かもしれません。

第1位 脱毛サロンを利用する!

やはり完全に脱毛すると言ったらしっかりと専門店でやってもらうのが一番です。体への影響も少なく、痛みも他の物に比べて一番少ないと思います。やはり身体に手を加えるわけですからそこはお金をかけてもしっかりとしたものを利用したいです。高いとは言えこれまでに比べれば最近では男性の美意識も向上してきたことに伴って店舗数も増え料金もリーズナブルになってきました。もし完全にケツ毛とおさらばしたいという方がいらっしゃれば是非脱毛サロンでケツ毛とおさらばしてほしい。

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