患者死亡後のペースメーカー、45%の医師が除去すると回答

メドピア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:石見陽)は、同社が運営する医師コミュニティサイト「MedPeer」にて、「患者死亡後のペースメーカーの除去について」調査を実施し、その結果を発表した。

【リサーチ結果概要】
・患者死亡後、ペースメーカーを除去するかどうかについて、「除去する」と回答した医師が45%となった。各地域の火葬場の性能にもよるようだが、「爆発防止のため」「火葬場から対応不可との連絡があり、除去することになっている」といったコメントが多い。「火葬場では問題なくても、習慣的に行っている」「死後処置の一環」という意見もあった。
・「除去しない」は16%。「火葬場から除去不要といわれた」という理由がほとんど。「遺体を傷つけない方針」「依頼されなければ除去しない」といった声もあった。

【調査内容】
調査目的 「患者死亡後のペースメーカーの除去について」
調査方法 インターネットリサーチ(ポスティング調査)
調査地域 全国
調査対象 医師(MedPeer登録会員)
有効回答数 合計2,557サンプル(クイックリサーチ数:2,552件、コメント数:2,557件)
調査日時 11月23日 (水) ~ 11月29日 (火)(7日間)
調査機関 メドピア株式会社

調査手法は、MedPeer会員(登録会員数:41,080名、2011年12月6日時点)である医師を対象とした「ポスティング調査」と呼ばれるオープ ン回答型のインターネットリサーチ。調査期間は、11月23日 (水) ~ 11月29日 (火)。有効回答数は 2,557件。

メドピア株式会社

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