せっかくなので、少し「朝になったら消えているかもしれない四方山話 その1」をしますか。
flower Talkの収録、大変かそうじゃないかと言われたら、決して大変ではなかったんですが、前述の理由から、音色には本当に気を使って収録しています。
午後5:55 · 2020年3月14日Twitter for iPad
会話
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返信先: さん
これがヒメミコだったら、「ボカロはこの声、トークはこの声」と分けて考えられるワケですが、なにせflowerとなると、実質6年間の「リスナーさんの想い出」があるのです。
中途半端なことをして、この思い出を裏切るようなことは、絶対に避けたいと思って収録に立ち会っていました。
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flowerの「中の人」も、やはり6年経ったらそりゃ声も変わります。
なので、収録開始からしばらくは、「あの時の声」を探る作業が続きました。
それで、ひとまずの妥協点が見つかり、Recを進めていたのですが、、、
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それが半分くらい収録終わったところで、突然「これだ！」って声が出たんです。
エーアイさんの方も同じことを思ったようで、
「全部録りなおします？」
「うーん、、、録りなおし、、、たい、です！」
という感じの会話(要約)の後、急いでまた最初から録り直し、、、なんてことをしました。
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そして出来上がったのが、今回お届けするflower Talkです。
目指したのは「ボカロと同じ声」、、、ではなく、今までflowerを愛してくれた方々に「flowerだ」と思ってもらえる、「みんなの記憶の中のflower」です。
これは同じようでイコールではないんですよね。想い出補正とか色々入りますから。
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なので、「ボカロと同じ声」と言っていただけるのは、本当に嬉しい限りです。
まあ、そのぶん、いわゆる調声の難易度もちょっと上がってしまった感も否めないですが。。。まあ、その辺はユーザーさんの手に渡ってから色々と楽しんでいただけたらと思います。
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