血圧マガジン
by エーザイ株式会社

130台を超えたら、血圧高め!知っておきたい血圧を高める原因と、そのリスク

130台を超えたら、血圧高め!知っておきたい血圧を高める原因と、そのリスク

2020年3月13日 更新
※血圧高めとは収縮期血圧130〜139mmHgと言われています。
2020年3月13日 更新

※血圧高めとは収縮期血圧130〜139mmHgと言われています。

「健康診断で、血圧が高めと注意を受けてしまった…」
「知らないうちに、血圧が上がっていた…」


年齢を重ねるごとに、気がかりになってくる血圧の問題。
月に何回か、血圧を測ってみては結果に一喜一憂しているという方も多いのではないでしょうか。

【血圧高めと判断されるポイントは「130以上」の方!】
この値の方は、医師から生活習慣の見直しなど注意を促されるため、対策を始めるべき指標ともいえます。
※収縮期血圧140mmHg以上は治療が必要となる場合がありますので、医師と相談してください

健康診断で注意されると、誰しも不安を感じますよね。
とはいえ、自覚症状はないため、働きざかりのいま対策するほどの問題ではない、と考えてしまうのが正直なところ。

「何かあったら対策を始めれば間に合うだろう…」と考えている方!

この面倒くさがりな考えが、危険なのです…。
厚生労働省の調べによると、
血圧120を超えてしまっている方は、119以下の方に比べ、血管リスクは約2倍も高く、血圧が高まるにつれ、「突然、まさかの事態に…」という可能性も。(※1)

そこで今回は、働きざかりの今こそ考えたい血圧のリスクと原因についてご紹介いたします。

知っておきたい「血圧のメカニズム」と「リスク」の関係

「血圧」とは、心臓から送り出された血液が血管を内側から押すチカラのこと。

血圧の高さは、「心臓が血液を押し出すチカラ」と「血管の広さ」によって決まるため、「血液量が増えたり」「血管が狭くなる」と、血管の壁を押すチカラが強まることで、血圧が高くなると言われています。

また、「塩分の摂りすぎ」「運動不足」「ストレス」などの生活習慣の乱れが続くと、血管ダメージが蓄積し、次第に血管が硬くなり、拡がりづらくなる一因に。

さらに、血管は加齢によっても柔軟性が失われるため、気づいたときにはもう危険な状態に…ということも起こりかねません。

事実、厚生労働省の調べでも60代は40代と比べて、血圧高めの割合が約1.5倍になるというデータもあり、血圧は年齢とともに上昇します。

だからこそ、血圧の問題は早期発見・早期対策が何よりも大切なのです!

血圧上昇の働きをもつ「ある物質」とは?

生活習慣の乱れは、あくまで血圧を高める引き金。
実は、もともとカラダの中に存在する、「ある物質」が、血圧を高める原因の1つといわれています。