花粉症対策を聞いてきました
こんにちは。気象予報士の森本まりあです。
今は花粉シーズンということで、花粉症の私は日によって症状が出てつらいです。
皆様はいかがでしょうか?
今年の花粉の飛散量はというと、例年比40%、
前年比30%といずれも非常に少ない予想です。
ですが、飛んでいることには変わりなく、花粉症の方にとってはつらい季節です。
そこで、今回は花粉症対策について、詳しくお伝えしていきます。
まずは改めて、スギやヒノキの花粉の飛ぶ時期やピークを見ていきましょう。
スギ花粉はピークを越えてきましたが、この先3月下旬にかけて飛散が続く見込みです。
そして、先日からは北九州周辺でも、ヒノキ科の花粉の飛散が見られ始めています。
ヒノキ花粉のピークはこれからで、3月下旬から4月上旬にかけてとなるでしょう。
また、日によっても花粉の飛ぶ量は変わってきます。
花粉が飛びやすい日というのは、
晴れて気温が高い日、雨上がりの晴れた日、そして乾燥して風が強い日となります。
晴れると木は盛んに花粉を飛ばし、風が強いほど花粉は遠くまで飛んでいきます。
また、1日の中でも花粉の飛びやすい時間帯があり、ピークは2回です。
1回目のピークは昼前後で、早朝に林や森で舞った花粉が、都市部までやってくる時間帯です。
そして2回目が、夕暮れ時となります。
夕方気温が下がってくると、昼に舞っていた花粉が地上付近に落ちてきます。
このため、夕方以降に症状がひどくなるという方もいらっしゃるかもしれません。
では、今からどういった花粉対策が出来るのか、
さんか八幡西クリニックの三箇敏昭医師に取材しました。
対策その1は、花粉を持ち込まないことです。
帰ったら、まずうがいや手洗いをすること、
可能であればシャワーを浴びると良いということです。
対策その2は、室内環境を整えることです。
部屋の湿度は50%くらいが最適と言われているそうで、
室温に関しては20~25℃くらいが良いそうです。
対策その3は、免疫力をつけることです。
体質改善や睡眠をしっかりとること、暴飲暴食を防いだり、
喫煙や飲酒を控えたりすることで、
体の免疫力を下げないようにするということが重要になるそうです。
他にも、マスクをするといった対策がありますが、
マスク不足の今はなかなか手に入らないという方もいらっしゃるかもしれません。
そういった場合は、鼻に装着するタイプの「鼻マスク」を活用するのも、
花粉症対策に効果があるそうです。
ただ、症状がひどい場合には医師の診断を受けて、治療をするようにしてください。
花粉シーズンは、あと1か月ほど続く見込みです。
花粉症の方は、出来る範囲での対策をしてお過ごしください。