ノートPCにて、Lubuntu 19.10でカバーを閉じるとWi-Fiが勝手に切断される問題が発生したので解決法を共有します。

確認

  • 電源管理から、カバーが閉じても何も起こらない設定にする
  • /etc/systemd/logind.confHandleLidSwitchがignoreになっている
    • コレやってない場合はここを参考に設定

システムログを見る

私の場合は上記方法でも解決できなかったので、他の方法を模索しました。
まずはシステムログを見ます。

/var/log/dmesgを見ます。

すると、ログの中に

Started Load/Save RF Kill Switch Status.というログを見つけました。

どうやらRF Killというものが働いて問題が起こっているようです。

RF Killは消せない

これ、どういう仕組かは知りませんが、aptから削除しても作動します。
おそらくシステムの一部なのかな~と思います。

Linuxでwlanを使えるように頑張ってみた - Folioscope http://folioscope.hatenablog.jp/entry/2013/03/26/232921#

Raspbian Stretch Lite で突然無線LANに接続不能になったとき - 今日も微速転進 https://a244.hateblo.jp/entry/2017/12/28/024238

上記サイトでは、コレに関する解決法を掲載していました。
しかし私はこれでは治りませんでした。

物理的な原因だった

原因は、本体のワイヤレススイッチがONになっていたでした。

OFFならわかるけど、ONって・・・・

わかるわけないだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

と、いうわけで、どういうことかは知りませんが、あっさりと治ってしまいました。
コレのせいで2日潰れたけどね