Lubuntu 19.10 LXQtでカバーを閉じるとWi-Fiが切断される問題
2020年3月5日
ノートPCにて、Lubuntu 19.10でカバーを閉じるとWi-Fiが勝手に切断される問題が発生したので解決法を共有します。
確認
- 電源管理から、カバーが閉じても何も起こらない設定にする
/etc/systemd/logind.conf
のHandleLidSwitch
がignoreになっている- コレやってない場合はここを参考に設定
システムログを見る
私の場合は上記方法でも解決できなかったので、他の方法を模索しました。
まずはシステムログを見ます。
/var/log/dmesg
を見ます。
すると、ログの中に
Started Load/Save RF Kill Switch Status.
というログを見つけました。
どうやらRF Killというものが働いて問題が起こっているようです。
RF Killは消せない
これ、どういう仕組かは知りませんが、aptから削除しても作動します。
おそらくシステムの一部なのかな~と思います。
Linuxでwlanを使えるように頑張ってみた - Folioscope http://folioscope.hatenablog.jp/entry/2013/03/26/232921#
Raspbian Stretch Lite で突然無線LANに接続不能になったとき - 今日も微速転進 https://a244.hateblo.jp/entry/2017/12/28/024238
上記サイトでは、コレに関する解決法を掲載していました。
しかし私はこれでは治りませんでした。
物理的な原因だった
原因は、本体のワイヤレススイッチがONになっていたでした。
OFFならわかるけど、ONって・・・・
わかるわけないだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
と、いうわけで、どういうことかは知りませんが、あっさりと治ってしまいました。
コレのせいで2日潰れたけどね