クソ今更だけどCoffeeScript入門してみた
2020年3月13日
コミュニティ死んでてマジで終わりそうなCoffeeScriptを書きます。
覚書がてら環境構築をしていく。
なぜ今更?
- Pythonっぽかったから
- JavaScript書くの飽きたから
- 単純に面白そうだったから
やっていこう
前提
- Node.jsがインストールされている
- 今回のバージョンは
v12.13.1
- 今回のバージョンは
- npmがインストールされている
- 今回のバージョンは
v6.12.1
- 今回のバージョンは
CoffeeScriptのインストール
WindowsならコマンドプロンプトとかPowershell、その他ならTerminalで以下のコマンドを実行するだけ
npm install --global coffeescript
一発で入ってしまう。
ちなみにそのプロジェクトだけで使いたい場合は--global
を--save-dev
に読み替えてください。
coffee -v
と打ってバージョン情報が出たらOK
出なかったらシェルを再起動してください。
やってみる
hello = "hello" |
これでhelloができる(変数作る必要なかったろというツッコミはなしで)
これをindex.coffee
で保存、coffee index.coffee
で実行できます。
やってみる②
APIにリクエストして結果を得るやつやってみます。
cat_api = 'https://aws.random.cat/meow' |
明らかに書きやすい。
やってみる③
DiscordBot作成に使ってみた。
コマンドリストにprefixつけるやつ
command_list = ['cat', 'help'] |
Pythonみたいですごく書きやすい
// 追記 2020-03-13
command_list_withprefix = command_list.map (element) -> prefix+element |
こっちのほうが賢そう
Botは弾くやつ
if message.author.bot and message.author is not client.user |
これもPythonみたいな書き方ができるので、コードがとても読みやすい
(カッコとかカギカッコだらけだとやっぱり読みづらい)
開発モードをコマンドライン引数から判断する
devmode = if process.argv[2]? and process.argv[2] is 'true' then true else false |
nullとかundefinedを?って書くだけで判断してくれる神仕様
開発モードと通常モードでトークンを分ける
token_dev = 'dev token here' |
こんな簡単に書けちゃうのか・・・・
最高すぎ
感想
ここまで使いやすい言語とは思わなかったです。
めちゃ使いやすかったので(正直今後の保証はないけど)これからはCoffeeScriptで書いてみようと思います。
また何かCoffeeScriptに関する知見があればここに書いていきます。