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サタケ定休日
8つの拠点で、地域密着。 |
一般社団法人日本襖振興会は8月22日午後1時30分より、名古屋市・名古屋駅前のキャッスルプラザで第2回会員大会を開催した。大会には会員31社の他、関係の約10団体の代表や来賓等で約50人ほどが出席し、和の文化、和室の興隆・襖の振興等の喫緊な課題につき熱心に論議した。大会は定刻同会小野理事の司会で開催され、池田代表理事の挨拶が行われた。br 池田代表理事は、来賓や出席者に謝意を述べ、襖産業を取り巻く環境は厳しく、なお一層皆さん一と力を合わせて業界発展の道を切り拓く必要があると述べ益々のご協力をお厭いする旨挨拶した。続けて、日本内装材連合会理事・相談役佐竹氏が来賓挨拶に立ち、襖振興会の皆さんの活動が内装連の事業にも大きな力になっている、内装連各地組合は皆さんと一緒になって産業興隆に活躍している、今後ともよろしくお願いする旨述べた。続けて司会者が、内閣官房副長官・参議院議員世耕弘成氏から寄せられた同大会開催を祝うメッサセージを読み上げた。続けて大会は活動報告、講演、懇親会が行われたが、その要旨は以下の通りである。 |
活動報告①2015年襖カレンダー制作の経緯 |
事業計画①「伝統文化親子教室」開催後援と全図展開 |
伝統文化親子教室・大阪地区での実施報告を大阪府表具内装協同組合八上理事長が行った。 |
講演会・竹原広実講師の講演「和室のルネッサンス」は、和室離れについての考察、雑誌にみる現代住宅の和室スタイル等を紹介し、和室の現状と居住者意識から(今後の)和室空間の方向性を探る講演が行われた。 |
懇親会別室での懇親会では、開催にあたり全国表具経師内装組合連合会佐藤会長が挨拶し、関係各位に礼を述べた上で、表装の学校の経験から、若い人に伝統の表具の技術を学びたいと希望する人が多いことなどを挙げ、後継者育成に産業が努力する必要性を強調した。 |