お茶漬けのもと+バター
絶対おいしいあの味に、バターが参戦。まさかのお茶漬け超え。
永○園のお茶漬けのもと。あいつを、パスタに絡めるという戦法です。
たったこれだけなのに、永遠に食べていられるおいしさ。
ちょっとジャンキーな味だけど、バターの豊かさがしっかり「料理」に昇華してくれています。
〈材料〉1人分(乾麺100g)
- 粉チーズ…大さじ2
- バター…10g
- こしょう…小さじ1/4
- 塩…少々
ゆかり+オリーブ油+青じそ
ねぇ知ってる? ゆかり、パスタにも合うの!
これまた、ごはんのおともとして市民権を得ているゆかり。
しその、しそにしかないあの香りと塩気に、フレッシュなオリーブ油が絡まり合い、意外と食べたことのない新鮮な感動を得られます。
お好みで、ゆかりはたっぷり入れて。
〈材料〉1人分(乾麺100g)
- ゆかり…小さじ1/2
- オリーブ油…小さじ2
- 青じそ(ちぎる)…2枚分
粉チーズ+バター+こしょう
バターとチーズの濃い風味。牛ってやっぱり偉大だな。
ど直球にシンプルなパスタですが、これが見た目以上に「ハッ」とするおいしさ。
考えてみれば、粉チーズもバターも、どっちも牛乳出身です。
同じ原料から、まったく別々の道を歩んだこの2つが、パスタでの邂逅。
お弁当のすきまにも詰めたくなります。
〈材料〉1人分(乾麺100g)
- 粉チーズ…大さじ2
- バター…10g
- こしょう…小さじ1/4
- 塩…少々
乾燥わかめ+桜えび+バター+しょうゆ
主演…バターじょうゆ 香り…桜えび 食感…わかめ。名作!
バターじょうゆだけでもおいしいのですが、桜えびと乾燥わかめが加わるだけで、立派な一品に。
桜えびは、ちょっと気のきいたイタリアンのような高級な香りをくれるし、わかめは、パスタの合間にプリリとした小気味良い食感を授けてくれます。
ゆで汁を足すのは、乾燥わかめをもどすため。
〈材料〉1人分(乾麺100g)
- 乾燥わかめ…大さじ1
- 桜えび(刻む)…大さじ4
- バター…10g
- しょうゆ…小さじ1〜大さじ1/2
- ゆで汁…少々
塩昆布+かいわれ+マヨネーズ
昆布とマヨはおしどり夫婦。しのびよるかいわれの辛み…姑!?
塩昆布とマヨネーズは、言わずもがなの好相性。
でもこれだけだとちょっと王道、というときに足すといいのがかいわれです。
緑色の美しさもさることながら、ピリリとした辛みが「わたし、今、食べている」と意識を料理に戻してくれます。
〈材料〉1人分(乾麺100g)
- 塩昆布…10g
- かいわれ(3cm長さに切る)…5g
- マヨネーズ…大さじ1
明太子+とろろ
バターがとろろに嫉妬する。キーッ!
「明太子バター」の「バター」を「とろろ」に変えて。
とろろの「ぬめっ」「とぅるっ」とした食感が、舌に喉に気持ちいい食べ心地です。
明太子の強さが少しまろやかに感じられるのも新鮮。
たぶん、卵黄を落としてもおいしいと思います。
〈材料〉1人分(乾麺100g)
- 明太子(薄皮をむく)…大1/2腹(50g)
- 長芋(皮をむいて刻む)…30g
- 塩…少々
パスタの味が決まらないなら
パスタをゆでるときは、1リットルのお湯に対して大さじ1の塩が適量。
1.5%の塩分が、パスタにちょうどいい塩気を与えます。
ここでしっかり味を付けておくと、あとでぐだぐだ味付けしなくてもすみます。
また、表示の1分前くらいにざるにあげると、のびにくくなります。