ブラジル人夫婦殺傷 男を送検 犯行に至った経緯を捜査 静岡県警・菊川署

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ブラジル人夫婦を殺傷したとして逮捕された男の身柄が、12日検察庁に送られました。

男と被害者が口論していたという話もあり、菊川署の捜査本部が詳しく調べています。

送検されたのは御前崎市の派遣社員・山口正文容疑者(64)で、2月17日、菊川市赤土でブラジル人のデ・ソウザ・マルコスさんを刃物で刺して殺害した他、止めに入った妻にも切りつけ、ケガをさせた疑いです。

山口容疑者とマルコスさんは同じ職場で働いていて、捜査関係者によりますと、2人が会社内で口論する姿などが目撃されていたということです。

捜査本部は同僚に詳しい話を聴くなど、山口容疑者が犯行に至った経緯について調べています。

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