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静岡のブラジル人夫妻殺傷、職場でのトラブルか
職場でのトラブルがあったとみられています。
殺人と殺人未遂の疑いで１２日朝、送検された静岡県御前崎市の派遣社員、山口正文容疑者（６４）は先月１７日、ブラジル国籍で菊川市の派遣社員、デ・ソウザ・マルコスさんとその妻を刃物で刺しマルコスさんを死亡させた疑いがもたれています。
「（山口容疑者は）白髪でロングの髪の毛で、ちょっと変わった人だった。いつも一人でいた」（２人と同じ工場で働く人）
警察は同僚だった２人の間に何らかのトラブルがあったとみて、犯行に至った経緯などを調べています。
