デビル仁の劇中画像(上)と設定CG画(下)(c) 2011 NAMCO BANDAI Games Inc.

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世界シェアNo.1の格闘ゲームをCGアニメで3D映画化した「鉄拳 ブラッド・ベンジェンス」(監督:毛利陽一)の最新ビジュアルが、ドイツ・ケルンで開催されたヨーロッパ最大のゲーム見本市「gamescom」(8月17~21日)で初公開された。

解禁となったのは、人気キャラクターの風間仁が体内細胞を瞬時に活性化させ、人智を超えたエネルギーを発生させる“デビル因子”によって変化を果たした、“デビル仁”のビジュアル。ゲーム版からさらに発展させたデザインは、「ゲームでのデビルとは印象を変えたい」という毛利監督の要望から実現した、映画版オリジナルとなっている。その美しくもまがまがしいデザインは、「牙狼 GARO」シリーズの特殊造型監修や、有名フィギュアの原型制作を手掛ける造形作家・竹谷隆之の手によるものだ。

「鉄拳 ブラッド・ベンジェンス」は、樋口真嗣(「ローレライ」「のぼうの城」監督)や荒牧伸志(「APPLESEED」監督)ほか、実写やアニメの監督クラスが画コンテで参加していることでも話題のアクション・エンタテインメント作品。ゲームの世界観そのままに、ダイナミックなアクションを展開する2人のヒロインの物語に、“デビル仁”がどう絡んでくるのかにも期待がかかる。9月3日から全国で公開。

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