小中学校の事務職員を公立高校と同様、事務長、主査・主事(各1～2名)を配置して教...

事務屋、ねぇ・・・
一体誰が校舎修繕の手配やら消耗品の補充やら教員の給与諸手当の計算、福利厚生の面倒を見てくれてると思っているのやら。
そう文句言うなら会計簿くらいキチッと仕上げてくれるね？学期末に纏めて上げてきたりしないで欲しいもんだ。一ヶ月以内に処理しないとおかしいんだよ？

＞小中学校に事務室
県立学校に事務室があって、小中がそういう構造をとらないのは仕組みの問題です。
小中学校は各市町村教育委員会の下にぶら下がっている組織でして、給与関係の事務は各地にある「教育事務所」（ここは県の機関）に報告し総括して行っていることが多いです。
県立学校は各校が別個の機関として執行するので事務室という形で複数体制が取られます。

＞守秘義務
現場を知らない方でしょうが、事務職員もどの子がどのような家庭環境なのかなどは知っていますよ。
準要保護家庭や徴収金を扱うこともありますからね。
成績や授業に関わらないのは職掌が違うからでして、仮に事務職員を増やしても教員が行う仕事で代行できない部分は多い。
全国的には事務の共同実施を通して事務の平準化や教員の負担軽減を打ち出しています。