集英社 2021年度定期採用情報

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少年ジャンプ編集部
田口 光
1993年生まれ、2016年入社。大学時代は「古美術研究倶楽部」(お寺のガイドなどをする)という団体に所属していました。趣味は温泉巡りとマンガを読むこと。土日は映画館でレイトショーを楽しみ、そこから都内のスーパー銭湯に入き、足ツボマッサージを受ける。学生時代は何か特別なことをしていたわけではなく、学業とバイト、たまに部活の日々でした。
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私の仕事紹介

大きくわけて、仕事内容は3つあります。

❶マンガや記事の打合せ&校了
週の大半をここに費やします。僕の担当する作家さんはアナログ(紙に原稿を描く)の方が多いので、日中は外出して原稿を受け取りに行くことが多いです。

❷担当作品のメディア周りの仕事
TVアニメの脚本会議のほかゲーム&グッズ&舞台&イベント……などの監修も、マンガ編集者の仕事になります。最近は『BORUTO-ボルト-』シリーズ関連の監修をしています。また連載中の作品だけでなく、『NARUTO-ナルト-』『NINKU-忍空-』など担当する作家さんの過去作品についても、現在の担当編集として管理しています。

❸新人作家の発掘
他県の専門学校や美大などへ赴き、学生さんの作品を拝見する、いわゆる出張編集部にも行きますし、編集部でも持ち込みを受けています。入社年次が上がるにつれて、作品持ち込み希望の電話は取りにくくなるのですが(基本、入社1年目が電話を取るため)、いまでも週に1~2名の方にお会いしています。

仕事の魅力

①「憧れの作家さんと仕事ができる!(※責任重大!)」
小さな頃から憧れていた、ファンだった作家さんと打合せができる。これ以上の楽しみやワクワクはないですね。もちろん、キッチリ頑張らないとダメなわけなので浮かれてばかりもいられないのですが……!

②「なんでもありの面白職場」
「悪ふざけ上等!」「こんなアイデアが実現できたら面白い!」を実際にさせてくれる職場です。ひとりの編集部員の企画から、新しいマンガ賞を立ち上げることもできます。マンガのためになるなら、何をしても基本的に超自由。たまに妙な企画が出る雑誌でもありますが、それも込みで、これほど面白い職場はないです。

ある1日のスケジュール

A
次回の連載会議に向けて、作家さんと打合せ。なかなかネタが出なくて苦しいときもありますが、この作業が一番楽しくもあります。
B
作家さんの「野球マンガが描きたい!」という要望を受けて、試合を見に行くことも。作品づくりにかかわることならば、資料用の写真を撮りに遠方へ行くこともあります。

入社後、変化したところ

変化したと思うところベスト3(※体型は除く。太っちゃった……)

❶ノリ
少年誌をやっているとノリが自然と子どもに近くなる気がします。特に写真に写るときなんかはイエーイ! って感じのノリを大事にしています。

❷私生活内でもネタ探しをするように……
週刊連載はネタを消費する速度が異常に早いので、いつでも作家さんに「こんなネタありますよ」と言えるようにはインプットは欠かせません。学生時代は絶対見なかったジャンルのテレビ番組や本にも触れるようになりました。

❸読書のスピード
時間は有限なので、読めるモノは早く読む意識でいます。新書サイズくらいなら1日程度で読めるかと。

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