まろかれ@furunomitamaシークレットというか身内向けに孫子の兵法の講義をするので、そのうち日本の軍学にも話を向けたくて、ついに甲州流の武田流軍学全書買った。 しかし、安くなったなあ。午前6:31 · 2020年3月10日·Twitter for iPhone13 リツイート106 いいねの数
まろかれ@furunomitama·15時間返信先: @furunomitamaさんなぜ軍学に繋がるかというと、神道と軍学は非常に深い関係があり、始祖が日本武尊であったり守護神は摩利支天であったり(謙信流)、密教的な修法も書いてあったり、孫子の兵法の解説があったり、軍配兵法というと占術や呪術が関わってくるのです。 高橋圭也先生が陰陽道の次に教えていらしていましたね1842
まろかれ@furunomitama·15時間これらの伝書は私が所蔵する物です。 要門流(謙信流)の秘伝書や、北条流の伝書です。 孫子をさらっと学んだあとに、これらに移行します。 日取りとかもありますが、それをやるかは考え中。1419
まろかれ@furunomitama·14時間例えばこれは北条流「兵法雄鑑」の「龍陣」ですが、写本によっても絵が微妙に違います。 こうした軍学も孫子の「常山の蛇」を知らないと理解が出来ません。 北条流は甲州流の小幡官兵衛から学んだ北条氏長が起こした軍学で、非常に神道的で「兵家神道」と称されたほどですが、九字や摩利支天もあります1734
まろかれ@furunomitama·14時間北条氏長は幕府の旗本となり、大目付にまでなっています。 大目付と兵法と言えば、柳生新陰流でおなじみの柳生但馬守宗矩が有名ですが、柳生新陰流兵法と北条流両方の兵法の宗家(厳密には尾張とかは置いておいて)が大目付だった徳川幕府の初期は確かに峻厳ですね。521