9/6に、近畿地方でM8地震が起きる、というデマを流した(文献1)、串田嘉男と言う人の活動を調べて見ました。電離層の微妙な変化から地震の兆候を読み取るという、明らかに無駄なことを、私財を投じて懸命にやっている星好きな純真な人だと思ったところ、トンでもない悪徳商法をやっていることが分かりました。
以下に、質問形式で、彼のやっていることを整理しました。
1.「地震予報」という名前をつけながら、決して予報情報ではない(答え5)、と言い訳し、
2.公開「実験への参加者」を募集しているにも係わらず、参加者は何をすることもなく、「怯えた生活から脱却できる」と恐怖感を煽り(答え6)、
3.研究継続の支援を訴えながら、年に6万円の会費で、総額年に1億円に近い巨額の会費の収支は明らかにせず、
4.阪神淡路地震の予測ができなかった、3/11地震の予報ができなかったことを死刑に値するといいながら、会員が会員以外に情報を出すことを禁止する(答え9)
5.海を震源とする地震の検出は難しいと、言い訳しながら、世間の関心が高い、関東地震、東南海地震は検知できる(答え4)、
と主張します。
こんなに、質の悪い、悪徳商売が、長年行われていたとは知りませんでした。
きっと、昔々は、純真なアマチュア天文家だった(文献2)のでしょうが、地震「予報」で甘い汁が吸えることが分かって、人が変わってしまったのでしょう。阿漕なやり方から、本人は自覚していることでしょう。
福島原発事故に絡んだ放射能に関してはトンでもない発言を繰り返したらしい(私は全く読んでいないので、「らしい」)、群馬大の火山研究者である早川由起夫氏が、面白い評をしています(文献3)。菊池聡著「予言の心理学-世紀末を科学する」KKベストセラーズで、古今東西に現れた大予言者の予言に、次の特徴が認められることを指摘した、と引用しています。
・たくさんの予言をする。予言を受け取ったひとは、当たった予言に強く印象づけられ,外れた予言は忘れる。
・あいまいな予言をする。理由を後付けして、予言が当たったことにする。
・できるだけ反証されにくいかたちで予言する。
・予言が当たった証拠を強調する。ひとは、はずれた証拠を探すよりも、予言が当たった証拠を探す。
・予言を多数のひとに受け取ってもらい、当たったと感じてくれる人の声をすくい上げて喧伝する。
・悪いことを予言する。悪い予言がはずれたとき、ひとは、「悪いことが起きなくて、よかった」と、予言の失敗責任を追及することなく、むしろ感謝する。
・人命を救うなどの普遍的正義に沿った予言を行う。はずれても、必要やむをえない警告だったと許してもらえる。
串田氏の行動は、全て、当て嵌まります。
(串田氏の行っていることの整理)
ーーーーー
疑問1:清貧を厭わない私財を投げ打った研究?
答え1:いいえ。5,000円/月の会費を払わないと情報を貰えない(文献4)。会員は1,000人以上いる様ですので(文献3)、年に1億円近くの会費収入がある模様。研究の遂行に必要以上の会費が集まっても、会費を下げることはない。収支は不明。
疑問2:二つの彗星と55個の小惑星を発見している著名なアマチュア天文家(文献2)だが、天文台業務はまだ続けているの?
答え2:有料で天文台公開をして、子供達に星を見せていたようだが、1995年に八ヶ岳南麓天文台の業務は止めたらしい(文献5)。
ーーーーー
以下は、「良くある質問」への串田氏の回答(文献6)です。
疑問3;どんな地震が検出できる?
答え3:前兆が現れて、地震が発生しなかったことはない。
内陸のM5以上なら検出できる。海の地震は、近海はM5.5以上、1000mの深さはM6.5以上、2000mの深さはM7以上。
疑問4:首都直下型、関東地震、東海東南海地震の前兆が検出できるか?
答え4:できる。3/11地震は、遙か沖だったので、検出が難しかったが(と、言い訳しておいて)、関東、東海地震は、震源が海だが、陸に極めて近いから。
疑問5:地震「予報」情報なのか?
答え5:あくまでも、実験的な推定であり、「決して」地震予報サービスではない。研究を継続するための支援費、を提供頂く。
疑問6:
公開「実験」で、参加者は、どういう貢献をするか?
答え6:
FAXで送られる実験観測情報を読むだけ。大地震がいつ来るか分からない怯えた生活から脱却できる。
疑問7:
大規模地震の前兆を検知した時、参加者以外に情報を公表するか?
答え7:公開しない。理由は、問い合わせに答えられない、地方自治体への連絡は一人では人出が足りない、研究段階であるので予測が正しいか確定できない、
疑問8:法人や団体は参加できるか?
答え8:個人参加のみ。登録者以外が閲覧できる環境のFAX機には送信しない。FAX機の設置状況の確認が煩雑なため。
疑問9:
知人に情報を知らせて良いか?
答え9:
他言は禁止。FAXで配信する情報は、参加者以外が閲覧不可能な様に情報管理すること。
但し、串田嘉男は、人道的立場から、一部情報を一般公開することがある(文献7)
ーーーーー
(参考文献)
1)
2013年09月05日 「9/6に近畿でM8地震?ーー流星観測の委託事業で、FM電波の観測を始めた串田氏の地震予報。発生時期を、今月末~10月初旬へと、訂正」
http://blog.livedoor.jp/toshi_tomie/archives/52123912.html
2)
串田嘉男
wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B2%E7%94%B0%E5%98%89%E7%94%B7
3)
「2003年9月南関東地震予報の学際的評価」初版(群馬大学教育学部・早川由紀夫研究室)
http://www.hayakawayukio.jp/bosai/fm/report.html
4)
地震前兆検知公開実験参加者募集
http://www.jishin-yohou.com/99_blank002.html
5)
横浜自然史博物@virtualによる串田嘉男氏
地震前兆観測 取材の意図
http://www.washiyama.jp/jyi/jyi_top.html
6)
良くある質問
http://www.jishin-yohou.com/99_blank001.html
7)
公開実験参加規約
コメント
小野田英さんへ
貴方の言い分はよく判る感じがしますし、論理的にも納得して読んでいます。富江さんはエキセントリックで独善的で過激で、考え方に役所の研究所に永く務めたその典型的な特徴を持ってますが、私はそれを承知でこのブログを愛読しています。
地殻変動で電波を発する事も確実でしょうし、興味を引く現象でもあるし、地震予知という実用にはかなり距離が在るから商用にはむかない、結果を求める人には無理という見方も出来るし、
極端に言えば宇宙から文明の電波を待ち受けている学者もいますし、企業経験がある人なら山師的な感覚がある人、人生を熱情で生きられる人でないと近づかない領域だろうとも思います。
(余分な感想を言いました気にしないで下さい。)
>> あなたのURL云々ですが、
>> 以前のコメントの中の
>> 「上記URL」が何を意味するか良く分かりませんでした。
とありますが、私の最初の記事で
私の「URL欄」に埋め込んだのは
まさに串田氏が「KT法」として
あたかもそれが救世主であるかのように
宣伝していた内容が実はデータの改竄・捏造で
取り繕われた偽物であることを示したものであり、
私のHPのトップページではありません。
私の最初の記事で私の名前がリンク付の
表示になっていることが見えませんか?
二つ目のURLとは私からの二つ目の記事で
示した日置氏の論文(PDFファイル)の
URLです。
串田氏に騙されたのは私だけで無く、
当時次から次へと天文台を訪れた
マスコミや国の省庁(とりわけ外務省)たちも
同じです。外務省に至っては、
「日本の最先端研究を世界に紹介する
PRビデオを作る」としてカメラを中に入れて
いかにも素晴らしい研究室であるかのような
PRビデオを作っていきました。
私は富江さんに善意で最初の投稿をしたのに、
悪意で冒涜されるとは想定外でした。
そういう論法で独善的に接していては、
ナルシストと言われてもおかしくはありません。
串田氏が東西冷戦の西側独裁国家元首なら、
富江さんも東側独裁国家の元首なのでしょう。
「富江さんは信頼できる人」という感想を持って
最初のコメント記事を書いた私が馬鹿でしたね。
良い人生勉強になりました。
リンク一つクリックすることはそんなに
苦も無くできるはずなのに、
それもせずに他人の粗探しや侮辱にエネルギーを
使うあなたにこれ以上私はエネルギーを
使う必要を感じません。
私を侮辱した串田氏同様に
どうぞ好きなだけ侮辱なさるがいい。
私は人生も残り少ないので、
自分の真意を分かる人相手に
これからも仕事をしていきます。
ではさようなら。
> 即座に文書を書く能力があっても、
> 私が先に示したURL記事2本に
> 目を通すことはされないのですね。
> 「反論があったら脊髄反射的に
> 反論を返す。指摘URLは確認しない」という
もう夜が遅いので寝ようとしていたところ、
コメントが来て、
極めて簡単に返事できることだったので、
何日か後になるよりはすぐに、と
返事を差し上げました。
そういう文句を言うあなた自身は、
私がどういう論理で
絶対に、あり得ない、と結論したか、
ブログ記事をお読みになってから
書いてきたのでしょうか?
きっと理解できないでしょうから
お知り合いの教授に、反論をお願いししてください
と書きました。
ーーーー
あなたのURL云々ですが、
以前のコメントの中の
「上記URL」が何を意味するか良く分かりませんでした。
それでもトラックバックを頼りに
あなたのホームページを見てみましたが
何を言っているのか、良く理解できませんでした。
あなたのホームページをわざわざ見たが分からなかった私のためだけでなく
あなたのホームページを見る「暇」もない、他の読者のためにも
どんな捏造だったか、を尋ねました。
淡々と
1行2行で捏造の説明をして頂ければ良いのであって、
俺のホームページを見ないのは、何故だ!
と横柄なことを言う必要はない、かと思います。
自分の言い分を聞いてくれるのは有難いことです。
相手をしてくれるのは有難いことです。
> そう信じておられるから、詐欺師のところに就職されたのですね。
> 騙されても仕方がありません。
VAN法もKT法も宗教の如くには信じていません。
「どういう方法なのか、どういうデータがあるのか
内部で実際に確かめたい」
という気持ちで就職しただけです。
「痛い出費で勉強になった」とは
私のトラックバックしたブログ記事でも
認めたとおりであり、
別に失業したかどうかが
人生の目的に失敗したかどうかを
結論できる物では無いと思ってます。
あなたは他人を冒涜することについては
即座に文書を書く能力があっても、
私が先に示したURL記事2本に
目を通すことはされないのですね。
「反論があったら脊髄反射的に
反論を返す。指摘URLは確認しない」という
あまりにも短絡的対応ならば、
現実に内部で串田夫婦の独裁ぶりを
観察した者として富江さんのブログ記事を
側面から裏付けようとした私のコメントを
あまりにも曲解しているとしか
言いようがありません。
> 電磁気への影響を完全否定できるかどうかには
> 未だに結論が出ていないのに、
そう信じておられるから、詐欺師のところに就職されたのですね。
騙されても仕方がありません。自業自得に近いかも知れません。
結論が出ていない?
そうであれば、地震学とは、学問ではない、ということです。
どんなに相関があるように見えようと
それは統計誤差にすぎません。
物理学的にあり得ないことは、あり得ないのです。
電磁波に地震との関係を見ようなどは、
全く無意味な研究である
という理由を
ブログ記事で説明していますので
お読みください。
反論は、大歓迎です。
あなたに反論は無理でしょうから
わたくしが無意味と断定する研究をされている教授のかたに
私への反論を、あなたから依頼されてはどうでしょう。
ブログ上で議論しましょう。
富江敏尚さん。
> どのような
> データの改竄・捏造
>を行っていたでしょう?
ですが、その答を既に最初の投稿でURL付で
示しているのに何故わざわざ聞き返すのですか?
URLに示してある文書を読むことが出来ない
ご事情があるのですか?
地震学における地殻内部の歪みの極みの際の
電磁気への影響を完全否定できるかどうかには
未だに結論が出ていないのに、あなた自身が
あたかもそれを証明したかのようにふるまって
他の研究者の資質を冒涜する行為は科学者として
あまりふさわしくありませんね。
ちなみに私が大学院まで専攻していたのは
地球内部構造であり(修論はCoda Qによる
北海道南西沖地震震源域~下北~夏泊半島の
地殻構造研究)、地震予知を専攻してはいません。
予知研究への態度だけをもって、他の分野の人を
あたかも資質も無いかのように決めつける事は
あなたが単なるナルシストでしかないことの
証明ではないでしょうか。
私が院生だった当時、ギリシャでVAN法が
成果を挙げたという報告について学会で
賛否論争中で結論を出せる状況では無かったし、
岩石破壊実験(アコースティックエミッション、
AE)にて破壊時に放電現象が出ることは
誰もが目撃していたことであり、
先の東日本大震災の際の報道の中であったように
今でも北大の教授である日置幸介氏は
GPS衛星電波から測定される電離圏の電子濃度に
マグニチュード9クラスになるとその直前に
前兆的変化があり、実際今回もあったと
述べています。
(http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~heki/pdf/Heki_ZJ2012.pdf)
研究者たる人間はデータに忠実であれば
良いのであって、あらかじめ「否定することを
目的として」データを「作る」ことは
否定されるべきです。そして
「予断を持って接して異論を持つ他者を
反論データ無しに冒涜という手段で否定する事」
はもはや科学ではなく宗教です。
少し自らの他者への尊大な態度を改めて、
「科学」としてあるべき謙虚さを
学ばれるべきでしょう。
>
> 諸事情で一旦諦めた地震学関連の研究を、
> 当時講談社の科学賞を取った串田氏の
> 著書を読んで会社を退職して私財をなげうって
> 件の天文台に採用されました。
>
> 弘前大学の大学院まで地震学を研究していた
> 私としては、夢見てこの天文台に勤めたのに、
> 実際内部で観たのはデータの改竄・捏造でした。
電波に等、地震の影響が出ることは
絶対にない
ことは説明済ですが
それを理解せずに、串田氏の天文台(?)に
お勤めなったことが間違いでした。
地震学を、全くご理解しておられなかったことが
間違いでした。
いったい、大学院で、何を勉強したのでしょう?
そもそも、指導者である教授陣が、
物理を知らない連中であるように想像しますが。
あなたは、電波によって地震予知ができると
無邪気に、信じていたようですが、
串田氏は、彼の行動から
確信犯でデマを流していた、と思います。
どのような
データの改竄・捏造
を行っていたでしょう?
元八ヶ岳南麓天文台職員だった者です。
諸事情で一旦諦めた地震学関連の研究を、
当時講談社の科学賞を取った串田氏の
著書を読んで会社を退職して私財をなげうって
件の天文台に採用されました。
弘前大学の大学院まで地震学を研究していた
私としては、夢見てこの天文台に勤めたのに、
実際内部で観たのはデータの改竄・捏造でした。
それを「科学者の端くれたる私の忠告」として
串田夫妻に「データに忠実になってほしい」と
発言したところ、「お前は精神異常者だ」と
罵られ、月給25万の約束が
「これから毎月月給を1万円ずつ減らす。
辞めなければいずれ月給は0になる。」
という通告で辞職を迫られ、実際減給処分は
実行され、私の最後の抵抗を受けて解雇処分で
この天文台を去りました。
以来、串田氏のFAX配信に観られたデータの
捏造・改竄の証拠を自分のホームページで
公開しつづけています(上記URL)。
私は私怨でこれをしているのではありません。
串田氏の研究というものを純粋な気持ちで
支援している人たちから頂いた浄財で
給料を貰って働いていたのですから、
その人たちに科学的に誠実に事実を告げることは
科学者の端くれたる私にとって責務という
気持ちなのです。
ちなみに上記URLですが、そのトップページに
記載の私の現住所は今日(2014/03/12)時点で
まだ前の住所のままです。現住所は同じ町内の
少し離れたところに移っていますが、
諸事情で訂正が追いついていません。
近日中に現住所を更新しますが、
携帯の電話番号には変更はありません。
私は大学生時代(まだ商用プロバイダが
無い時代)からインターネット上で
実名と所属先、実住所を明かして
活動しています。
では失礼いたします。
> 観測、予測、機器メンテを一人で行っているので誰も客観的判断をできない、HPのアップは会員に委託....もはや末期の人格崩壊者といえるでしょう。
>地震予報をお読みくだされば、いかに独善的な性格の人間かがわかると思います近畿在住の者として地震予報を購入し、読みましたが
詳細な情報、有り難うございます。
串田氏は、彗星を幾つも見つけているように
純粋な天文愛好家でしたが、
生活の食い扶持として請け負った流星観測をしたことで、
人生を間違えたようです。
無知なため、地震の予知ができるのでは、と感じて、
それが金になることに味を占め、
詐欺の道に進んでしまいました。
ーーーー
電離層の解説記事を幾つか書きましたが、
地震の影響は、決して見る事ができません。
そういうことが理解できないのが串田氏だけでなく、
大学教員ですら、研究テーマにしていることが
嘆かわしいです。
近畿在住の者として地震予報を購入し、読みましたが9月が締め切りの為見切り発車で行われ彼が勘違いしている前兆1778号も締め切り直前に東北から近畿に変更されたものです。
なぜ東北から近畿かは、エリアを180度回転させただけ(東北内陸部は既に多くの予知があるためと前兆が長すぎる為勘違いとの説明)なのでフォローが必要との判断らしいです。
彼は貴君があげておられる2003年と2005年の関東での騒ぎに懲りてHPを閉鎖、その後岩手内陸地震の余震に近い岩手北部沿岸地震をパーフェクトに予測したと著書の中で言っていますが、岩手内陸に関しては関東地区を指定しておき、間違いに気付いてデータの洗い直しでやっと北部沿岸地震を的中させたと自虐しています。
そして最大の失敗は指摘されている海底震源の3.11大震災を前兆の一部と混同して見逃したと、これも自虐.....つまり全く実績はなく研究途上のものをHPで公開しているのです。
2003年には会員が1000名と読み取れますが、最近では相当減っており、天文台は抵当になっており、助手も労働環境の悪さで去り、手伝ってくれていた奥様も地震予報を読む限り別居状態....つまりもう後がない状態で最後の賭けに出たとしか思えません。
HPを運営しているのは彼の会員であり、HPとPDF文書の時間ズレは会員の方が仕事の合間に更新されるからです。
結論ですが、観測、予測、機器メンテを一人で行っているので誰も客観的判断をできない、HPのアップは会員に委託....もはや末期の人格崩壊者といえるでしょう。
地震予報をお読みくだされば、いかに独善的な性格の人間かがわかると思います。
研究支援、と言うのはあり得ると思います。
一人で年に数百万円支援、と言うのも有りだと思います。
問題は、
研究途中であり推測でしかない、といいながら
怯えた生活から脱却できる、と言っていることです。
予測が正しいか確定できないと言いながら、
マスコミに、予想したと触れ回っていることです。
予想を売りながら、追及されないように
研究支援、と逃げを打っていることです。
社会の為、と言いながら、情報は一切他言してはならない
規約にしていることです。
集めた会費の会計を、会員に公開していないようであることです。
いろいろな点で
極めて悪質、です。
勿論、中身は、全くの出鱈目です。
真実のかけらもありません。
断言します。
天文学とかを遣っているとメカニズムとかは関係なくUFOとかの世界が許容できるようになるのでしょうか。
発見と言う未知の扉の前に居るのでしょうか。
月五千円は協賛金、代金、お布施、何でしょうか、詐欺か難しいところですね。
馬券の予想屋さんは予想は無料で、当たった時に心付けとして金を渡すそうですが、地震の予想を売ると言うのは、何か違反になるような気がしますが、研究の協賛金ならどうでしょうか。
お金を払っている人は予測を期待しているのでしょうかね。マスコミが騒ぐと別の騒動を引き起こしてるようにも思えます。判りません。
天文などの趣味では儲からないので
私も、大学に入って地学部を選ぶのを止めました。
世間知らずで、有名人を知りませんでした。
個人で天文台を持つくらいですから、
金儲けは得意の様です。私にはない、羨ましい才能の持ち主です。
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