• HOME
  • 記事一覧
  • 与党 , 政治ニュース
  • 「政府はもっともっと厳しく対応を」 小野寺前防衛大臣緊急会合で。新藤元総務相も「政権の運営能力はもうない。外交はもう死んだも同然。」

「政府はもっともっと厳しく対応を」 小野寺前防衛大臣緊急会合で。新藤元総務相も「政権の運営能力はもうない。外交はもう死んだも同然。」

自民党が開いた防衛関係の緊急会合で小野寺前防衛大臣が政府に「もっと厳しい対応をすべき」と言及していました。

小野寺・前防衛相も批判

12月20日、日本海のEEZ内を飛行していた海上自衛隊のP-1哨戒機が、韓国海軍の駆逐艦から、“火器管制レーダー”の照射を受けた。
25日午前10時頃、自民党本部で開かれた会合で、小野寺・前防衛相はこの件に関して批判するコメントを発表した。

小野寺・前防衛相

小野寺前防衛相:
今回の件に関しては私は、政府はもっと厳しく韓国に対して、対応すべきだと思っています。

日本の自衛隊機が韓国海軍の駆逐艦から“火器管制レーダー”を照射された問題では、小野寺・前防衛相以外にも、韓国を厳しく非難すると共に、日本政府に“より強い対応”を求める声が相次いだ。

自民党議員A:
韓国という国はここまでおかしくなったのか。

自民党議員B:
国としての謝罪が最低ラインだ。

自民党議員C:
国家の問題になっている。口頭でも脅しをかけてほしい。

韓国側は否定も日本側は徹底的に反論

この問題に対して、韓国国防省の報道官は“レーダーの照射”を否定し、岩屋防衛相は、具体的に反論の言葉を口にした。

岩屋防衛相

韓国国防省 イ・ジヌ副報道官:
日本哨戒機を追跡する目的で、レーダーを運用した事実はない

岩屋防衛相:
照射があったことは事実と考えております。韓国側の見解につきましては、事実関係の一部に誤認があると考えております。

韓国側の説明と日本側の反論

“レーダー照射”はしていない。カメラで撮影したのみ」と主張する韓国側の説明に対し、防衛省は「哨戒機が収集したデータを解析した結果、“火器管制レーダー”特有の電波の照射を、一定時間に継続して複数回確認している」と反論。

さらに、「日本の哨戒機が駆逐艦上空に異常接近した」とする韓国側の説明については、「法令を遵守し、駆逐艦から一定の高度・距離をとって飛行しており、低空飛行した事実はない」と否定している。

そして、日本の哨戒機からの無線に韓国の駆逐艦が応じなかったのは、「通信が微弱で、内容を認知できなかったため」としていることについては、「3つの周波数を用いて、英語で3回呼びかけた」と具体的な文言を示し、反論した。

韓国側の説明については、自民党の会合でも「嘘をついていると言わざるを得ない」との声が出ている。

また、午後2時半頃に超党派の議員が開いた、「韓国議員による竹島上陸をめぐる会合」でも、“レーザー照射”問題を踏まえ、非難が相次いだ。

新藤元総務相:
今、韓国全体が情緒で動いてしまっている。政権の運営能力はもうない。外交はもう死んだも同然

レーダー照射問題について、政府は今後、防衛当局間で協議していく方針だ。

引用元 韓国は嘘をついている!。“レーダー照射”日韓政府の落としどころ

政治知新でもレーザー照射については投稿させていただきましたが、ネットのコメントや当サイトのSNSに寄せられたコメントでは「国交断絶」「ビザ復活」「経済制裁」などと韓国に対し厳しいコメントが寄せられています。

また、徴用工問題においては河野大臣も厳しいコメントをしていて、態度を軟化させる気配すらないようです。

過去の慰安婦問題においても、日本はこれまでどれほど煮え湯を飲まされてきた事でしょう。

国民感情はもはや沸点をとうに越していることはネットなどの反応を見れば一目瞭然であります。

政府も、小野寺大臣の言うようにより厳しい対応を願いますが、支持率向上のための目的で実施しては韓国と同じ土俵となってしまうので、理性をもって粛々と対応していただきたい。

因みに朝日新聞は岩屋防衛相の発言として「鎮静化を図る」といった報道をしていました。

 海上自衛隊のP1哨戒機が韓国海軍艦艇から火器管制レーダーの照射を受けたとされる問題で、岩屋毅防衛相は25日の閣議後会見で日韓防衛当局間で協議を行う考えを示した。日韓の見解が相違する中、事態の沈静化を図る構えも見せた。

引用元 朝日新聞 レーダー照射、日本側が日韓協議の意向 沈静化図る構え

このような状況の中でもブレない朝日新聞でありました。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!

Twitter で

関連記事一覧