メディアが報じなかった秋葉原演説での安倍総理応援の大きな声

メディアが報じた秋葉原の演説の内容はほとんどが『「安倍辞めろコール」で騒然』といったものであります。
なんとしても『安倍総理が国民に支持されていない』という印象を植え付けたいようであります。

動画の52分あたりから安倍総理が登場しますが、麻生大臣とともに登場すると大きな歓声が上がっていていました。
トップの画像にもあるように、しっかり安倍総理を応援している人たちも駆けつけております。メディアの記事の中には「支持者でがっちりガード」といった内容であたかも盛り上がりが偽装であるような印象を持たせようとする意図を感じましたが、そもそもが自民党の総裁選の選挙ですから、支持者が駆け付け演説を聞き盛り上がるのは何の不思議もありません。
確かに、当サイトでも「安倍辞めろコールが出現していた」という内容の記事を掲載し、実際にそのような輩も発生しましたが、それ以上に安倍総理を応援する人たちが駆け付け盛り上がったのも事実であります。

知人が演説を見に行った画像でありますが、通りかかった人たちも足を止めて安倍総理の演説を聞き入っていたそうで、この中の人達からも安倍総理に対する声援があがっていたそうであります。
なぜ、メディアはこの盛り上がりの方にスポットをあてないのでしょうか?そんなに安倍総理が応援されるのが気にくわないのでしょうか?

党員票で大躍進!→これは地方創生の成功


総裁選当初では党員票は石破氏が有利ではないか?と言われ、その後党員票も安倍総理が有利という報道になり、最終的には安倍総理224票、石破氏181票という結果になりました。
メディアはこぞって党員票の結果が接戦だったことを取り上げ「国民の真意は党員票である」などと喧伝し、「安倍総理は国民から支持されていない」と安倍政権の危機感を煽っていますが、思い出していただきたい。2012年総裁選での地方票は安倍総理は石破氏にほぼダブルスコア(安倍晋三87票、石破茂165票)で負けていました。その党員票でも石破氏を上回ったことは大躍進であるといえるのではないでしょうか。(石破氏の大躍進とメディアは報じているが、石破氏は結果党員票の数字を前回より大幅に落としている)

要因となったのは地方創生の成功であると思われます。
有効求人倍率が全都道府県で最低の地域でも1.2倍、最高の地域では2倍以上となりました。https://global-saiyou.com/column/view/Job_offering_ratio
地方税収の決算額においても過去最高の計40兆9087億円という数字があがっています。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32768100Z00C18A7EE8000/
他にも
外国人旅行者数:2012年836万人⇒2017年2869万人
外国人の旅行者の消費額:2012年1.1兆円⇒2017年4.4兆円
40代以下の新規就農者数:4年連続2万人突破
生産農業所得:3.0兆円⇒3.8兆円
農林水産物輸出2012年4497億円⇒2017年8071億円
といった安倍政権の成果(安倍晋三 総裁選特設サイトより)が確実に地方に影響をもたらしている結果ではないでしょうか。

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