【りゅうがごとく きわみつー】
| ジャンル | アクションアドベンチャー | |
| 対応機種 |
プレイステーション4 Windows(Steam) |
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| メディア | BD-ROM 1枚 | |
| 発売元 | セガゲームス | |
| 開発元 | セガゲームス(龍が如くスタジオ) | |
| 発売日 |
2017年12月7日 【Windows(Steam)】2019年5月9日 |
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| 定価 |
〈通常版〉7,590円(税別) 〈限定版〉11,590円(税別) 【Windows(Steam)】3,288円(税込) |
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| レーティング | CERO:D (17歳以上対象) | |
| 判定 | なし | |
| ポイント |
龍が如く2を『6』ベースでリメイク 新星町&サブストーリーの一部削除 真島を主人公にした本編の前日談が追加 一部のオリジナルキャラが俳優の顔に変更 |
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| 龍が如くシリーズリンク | ||
伝説の作品が最新「ドラゴンエンジン」で蘇る
シリーズ第ニ作目である『龍が如く2』のリメイク版。
基本的なアクションやシステムは『龍が如く6 命の詩。』に準拠していて、龍が如く6で開発されたドラゴンエンジンを使用している。また、シリーズ初の限定版が発売された。
基本的な部分は前作『龍が如く6 命の詩。』とほぼ同一になっている。
グラフィック
『6』からの改善
闘技場
街探索
新・水商売アイランド
真島建設
サブストーリー
快適になったバトル
武器、防具
チャージ攻撃の追加
演出
郷田龍司
堂島弥生
真島吾朗
真島編のシナリオ
| + | 真島編シナリオ |
| + | マコトとの絡み |
その他
変わった声優・変わらない声優
遥のおねだりの追加
終盤のセーブポイント
真島編
| + | ネタバレ注意 |
様々な追加要素が加わって『6』よりはやれることが増えたが、あまり評判は良くない。 投げ
大味なバランス
ガード硬直
アルティメットヒートモード
カメラワーク
黒装束の男
敵性能の強化
一部演出の劣化
ヒートアクション
ロード時間
その他
武器・防具システム
新星町マップの削除
一部のミニゲームやサブストーリーの削除
時代設定である2006年にそぐわない箇所が存在
ミニゲーム
新・水商売アイランド
用心棒ミッション
闘技場
残っている『6』の問題点
クランクリエイター
BGM
その他
『極』『6』のボリューム不足の反省か、新旧合わせて多数の要素が登場し、今作のオリジナル要素はなかなかの量。
全体的に、「調整不足にも程があってまともに遊べない」と酷評する意見の多かった『6』と比べれば改善点も多く、大分遊べる出来にはなっている。
しかし、歴代シリーズと比較するとゲーム性の面で付き纏う不自由さや練り込み不足の感は否めず、完成度はまだ低いと言わざるを得ない。
また『2』に存在した要素の削除も多い。
だが『極』や『6』から本シリーズを始めたユーザーなら違和感なく遊べると思われる。
*1 公園前通りとチャンピオン街は『2』でも行ける場所なので行けて当然と言えば当然であるが
*2 ちなみに、オリジナルの『2』では桐生の協力者という設定であった
*3 オリジナルの『2』の時点では真島が直系組長になった、なっていたかは不明慮で、はっきりと直系組長になったと描写されたのは『3』から。
*5 特に郷田会長が高島を「若うて器量もある」と評する場面は白竜氏の顔と年齢では説得力が無い
*6 本作に出演した俳優で言えば瓦を演じた寺島氏は本作及び2の他に『見参!』にも出演しており更に本作だけでなく『見参!』でもフェイスキャプチャーを担当している。
*8 何かとネタにされた「てめぇの欲で組をめちゃくちゃにしやがって!」の場面等で垣間見ることができる
*9 過去作でも度々あったが、本作の場合は掴みにより体力ゲージが変動しているので当たり判定はあるパターンがある