日本を裏切る石破茂
マスコミがこぞって石破氏擁護の記事を書いているが、かつては石破氏の反日行為を書いている記事もありました。そのつもりがあるかどうかはわかりませんが、結局は国民に石破氏が日本を裏切っているという事実を広めていることになりました。
親中外交
「中国は隣国であり、そして日本国と多くの国益を共有する。私は中国が安定的に発展していくことは、日本国の国益であり、国際社会にとっての重要な利益であると考えております。そこにおいて、過度な拡張主義に走る、あるいは法の支配というものを逸脱したりということがないようにしていく。それは中華人民共和国においていかにして経済が安定的に発展するかとともに、国内において地域間、世代間やあるいは職業間の格差というものが広がらないこと。そしてひとりひとりが幸せを実感できるということが大事だと思っております」
「私はいろんな大臣のときに中国を訪問しました。そこにおいて、中国がどのような困難に逢着し、それをどうやってともに解決をするかという思いでやってまいったつもりでございます。そこにおいて日本の国益は国益としてきちんと主張しつつも、中国がこれから迎える人口減少にどう対応するか。あるいは水が足りない、エネルギーが足りない、食糧はますます厳しい状況になることに対して日本を含めた国際社会がどのように対応できるかということは、必要なことだと考えております」
「要は、いかにして相手を理解するかということであって、安全保障でもそうでした。私は(防衛庁)長官のときに、人民解放軍の陸海空の青年将校が参りました。私は自衛隊に対し、機密以外はすべてみてもらうように命を下しました。それを見た上で、日本が中国が侵略しようとしているか判断してくれと申し上げました。そういうような相互理解、認識の共有、国益を踏まえた上でのそういう信頼関係の構築は、日中間に限らず必要なことだと承知をしております」https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/180810/plt18081023270035-n2.html
石破氏の親中外交は有名であります。中国・北朝鮮などから日本を守るべく安全保障法案成立に鋭意取り組んでいる安倍内閣の身内である石破地方創生担当相(当時)が「(世論調査の)数字を見て、国民の理解は進んできたということを言い切る自信は、わたしには、ございません」と述べたこともありました。
慰安婦問題
韓国紙の東亜日報(電子版)は23日、自民党の石破茂前地方創生担当相が慰安婦問題をめぐる平成27年の日韓合意に関し「(韓国で)納得を得るまで(日本は)謝罪するしかない」と述べたとするインタビュー記事を掲載した。
記事は、石破氏が日韓合意に反する発言をしたと受け取られかねないが、石破氏は24日、産経新聞の取材に「『謝罪』という言葉は一切使っていない。『お互いが納得するまで努力を続けるべきだ』と話した」と述べ、記事の内容を否定した。ただ、抗議はしない意向という。http://www.sankei.com/politics/news/170524/plt1705240032-n1.html
石破氏は『第二次世界大戦当時、自国が犯した太平洋戦争については「侵略戦争」』だと発言しました。そして、日韓合意がなされたにもかかわらず上記のような発言をしたのでありました。
拉致問題
もう政界でも忘れてしまった人の方が多そうだが、石破氏は平成14年4月から9月ごろまで拉致議連の会長を務めたことがある。石破氏に会長就任を要請した故・中川昭一元財務相が当時、うれしそうに筆者にこう語っていた。
「(中国や北朝鮮に宥和(ゆうわ)的なイメージがある)橋本派(現竹下派)の石破さんが受けてくれたのは大きいよ。インパクトがある」
ところが、石破氏は第1次小泉純一郎改造内閣の防衛庁長官に抜(ばっ)擢(てき)されると、拉致問題から手を引いていく。それどころか石破氏はこの6月には、北朝鮮に宥和的で拉致被害者家族から警戒されている日朝国交正常化推進議員連盟(衛藤征士郎会長)の会合に姿を現している。https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/180823/plt18082311240003-n3.html
拉致議連の会長を務めたことがあることを知らない人も多いと思います。会長として何もしてないばかりか、日朝国交正常化推進議員連盟の会合にのこのこ出席していれば被害者家族の胸中も穏やかでなかったと思います。そして、石破氏と北朝鮮の美女接待は有名な話しですね。
上記のほかにも「靖国神社参拝はしない」「靖国のA級戦犯は合祀すべきではない」という考えの持ち主で、しかも「南京大虐殺は事実」という考えも持ち合わせています。国内でも国外でもいい顔したいのでしょうか。もし石破氏が自民党総裁になっても、とても日本の国益を優先する首相になるとは思えません。