【総裁選】石破茂出馬宣言!しかし政策も中身もなし。

来月の自民党総裁選挙に向けて、石破元幹事長は10日、国会内で記者会見し、「正直で公正、そして、謙虚で丁寧な政治を作りたい」と述べ、

立候補を正式に表明しました。

この中で、石破元幹事長は「9月の自民党総裁選挙に立候補する決意をした。

私は使命感や責任感を持っており、全身全霊で臨みたい」と述べ、総裁選挙への立候補を正式に表明しました。NHK NEWS

石破茂(いしばしげる)プロフィール

生年月日

1957年2月4日(61歳)

出生地

日本の旗 日本 鳥取県八頭郡八頭町

出身校

慶應義塾大学法学部法律学科卒業

前職

三井銀行(現:三井住友銀行)従業員

現職

予算委員会委員

所属政党

(自由民主党(渡辺派)→)

(改革の会→)

(自由改革連合→)

(新生党→)

(新進党→)

(無所属→)

自由民主党(渡辺派→額賀派→無派閥→石破派)

総裁選に向けて出馬会見を開き「正直、公正、石破茂」とのキャッチフレーズを大きく打ち出したが政策まったくなし。モリカケ問題を争点化か?

加計学園問題などを念頭に、「政治への信頼が損なわれた」と指摘し、「謙虚で正直で国民の思いに近い政治」、「透明・公平・公正な政治・行政」などを取り戻すと宣言している。

さらに、「党風刷新」と「官邸の信頼回復」、「行政改革の断行」を、具体的な期限を設けて行うとし、安倍首相との対決姿勢を強調している。YAHHOニュース

経済政策がない石破茂氏に国のトップである総理大臣など務まるとは到底思えない。

今までの発言を紹介していきたいと思います。


●2018年4月

自民党の石破茂・元幹事長は6日都内で講演し、「(首相が)石破になると消費税を上げ、金融緩和をやめて、世の中大不況になると言う人がいるが、

そのようなことは言っていない。激変するような政策を採って良いとは思っていない」と述べた。

政権運営への意欲を示すと同時に、アベノミクスの経済政策に急激なブレーキはかけない意向を示した。https://goo.gl/RnXjHZ

●2017年6月

安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に否定的な自民党有志による「財政・金融・社会保障制度に関する勉強会」で

石破氏は記者団に「原油安と円安に頼る経済政策であってはならない」と述べた。産経ニュース

●2010年7月

わたしはああいう考え方をとらない。マネーのバラマキは効果的かもしれないが、1年限りで終わるものでなく、

2年、3年、4年と続ける必要があり、そのときハイパーインフレにならないという自信がない。

麻薬を打つと元気になるが中毒になる前に止めるからいい、という話にならないか。(デフレ脱却法案への反対は)党としてまとまっている。

うまくいくかもしれないが、ギャンブルではないのだから(政策として採れない)https://ironna.jp/article/7084?p=1


これらの石破茂氏の発言は、経済政策の中身がないからその時々で都合の良いことを言っている証拠だ。

その程度の政治力では日本のトップには到底なれないだろう。

《イシバノミクスの内容》

①大胆な金融緩和政策は危険なので手じまいが必要

②財政再建のために消費増税を上げることが最優先

もしこれらの政策を実行すれば、間違いなく日本経済は再び大停滞に陥るだろう。https://ironna.jp/article/7084?p=2

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