キャセイパシフィックグループは2020年3月9日(月)、3月28日(土)までの日本発着路線の運航計画を変更すると発表しました。これは日本政府が決定した、香港とマカオを含む中国、韓国からの入国に対する検疫強化と航空機の到着制限によるものです。
これによると、羽田/香港線は3月10日(火)から3月28日(土)まで運休、成田/香港線の直行便は3月13日(金)から3月28日(土)まで、台北経由便は3月12日(木)から3月28日(土)まで運休します。また、関西/香港線の直行便は3月13日(金)から3月28日(土)まで、台北経由便は3月11日(水)と3月13日(金)から3月28日(土)まで運休となります。
このほか、中部国際空港(セントレア)、福岡、新千歳、那覇、新潟、徳島発着便は3月9日(月)から3月28日(土)まで運休となります。キャセイパシフィックグループでは、運休便の振替、取り消し、払い戻しなどの詳細を同社のウェブサイトで案内しています。