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【プロ野球】

宇宙船で登板!? 巨人サンチェス4回途中4失点 ドーム球場に慣れず「宇宙船の中で野球をやっているような感じ」

2020年3月7日 19時9分

4回途中まで4失点だった巨人・サンチェス

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◇7日 オープン戦 オリックス 4-4 巨人(京セラドーム大阪)

 巨人のエンジェル・サンチェス投手(30)が先発し、3イニング2/3、4安打、4失点(自責点2)だった。

 1回は2死から吉田正に左前打を浴びるなど一、二塁のピンチを招いたが、中川を145キロカットで遊ゴロに仕留めた。失点した3回、4回はいずれも味方の失策が絡むなど不運な一面もあった。ただ走者を背負う場面も多く、全体的にピリッとしなかった。

 サンチェスは「おおむねゴロを打たせることができた。それが自分の特徴なので」と手応えを口にする。まだ日本のボールにアジャストしきれていないようで「ちょっと滑る。握りづらいというか。ここぞというときに直球が制球しづらくなる。夏場までには完璧になっているのではないかと。ドーム球場はまだ慣れていないし、宇宙船の中で野球をやっているような感じもある」と独特のユーモアを交えながら振り返った。

 

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