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私たちは、仏教書や人生書、児童書など一般書籍を中心に、デジタルコンテンツなども手がける出版社です。仏教精神を基盤に活字を通してさまざまな情報を国内外に発信しています。時代に応じた出版事業を展開し、新たな出版のあり方を模索し続けることで歓びの循環を生み出し、「平和な社会を築くための一助」になることが願いです。
私たちは、常に自分と異なる価値観を持つ人々と「同居」しながら、日々の生活を続けています。文明、宗教、文化の違い、さらには老若男女、個々の思考の差異が紛争や対立、恐怖や不信という“不幸”となって表れ、それによって生活が脅かされるばかりでなく、ストレス社会の一因ともなっています。こうした対立と分裂の自縛を解き、一致と協働を図ることが私たちの理念です。「仏のいのちを生きる者同士」という根源的な人間の尊厳にもとづき、各種のメディアを介して、人々が集い合い対話する“共同体”をつくり、人と人、人と仏教・真理を結ぶかけ橋になること――それが、私たちにとっての平和の実践だと信じています。
人との出会いが豊かな人生を演出するように、人と言葉との出合いは、人々の心に平和の灯りをともすことができるでしょう。一つひとつの灯りは小さくても、少しずつ数が増えれば、いつの日か必ず社会全体が明るく輝くはず。そんな大きな灯(ともしび)をつくる仕事を私たちはしています。本との出会いは決して偶然ではありません。その人にとって必要な時に、必要な本や言葉と出会うのです。その出会いによって感動したこと、関心を持ったことを周囲に伝えることで、さらに自分自身の理解が深まります。私たちがお届けする活字や言葉を、読む人の温かさや優しさで包み込んでくれること、そしてその環が大きく拡がることを心から願っています。
会社の経営資源には、「人、もの、金、情報」があります。人はものに息吹を与えます。人はお金に生きる道を与えます。人は蓄積された情報に光を当てます。まさに人こそが「会社のたから」であり、一人の社員の心と動きにより、人、もの、情報は「たから」となって実ります。私たちは、個々が本来持っている「たから」を発揮できるよう、環境を整備し、協働の場を拡げていきます。逆に、私たちから皆さんに求めたいことがあります。それは「自分を律する」ということ。あなたという「たから」を磨くのは、会社ではなくあなた自身です。自分自身を客観的に見つめ、足りない部分を認め、伸ばしていきましょう。その先に、大きな成長が待っています。
事業内容 | ◆新聞・雑誌・書籍の発行 |
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設立 | 1966年8月 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 113名(2018年12月31日時点) |
売上高 | 20億5,000万円(2018年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 水野 博文 |
事業所 | 【本社】
東京都杉並区和田2-7-1 |
沿革 | 1958年(昭和33年)6月
宗教法人「立正交成会」(当時)内に、佼成出版社の前身である「出版部」が発足。立正佼成会の機関誌紙『交成(現「佼成」)』『交成新聞(現「佼成新聞」)』など出版関連の業務を統括し、編集・制作から流通・販売に至る一貫した事業展開の緒に就く 1966年(昭和41年)8月 株式会社 佼成出版社として法人登記 |
ホームページ | https://www.kosei-shuppan.co.jp/ |