先月の有効求人倍率1.6倍!! 44年4か月ぶりの高水準になったことがわかりました。

仕事を求めている人ひとりに対し企業から何人の求人があるかを示す先月の有効求人倍率は1.6倍で、

昭和49年1月以来、44年4か月ぶりの高い水準となりました。

厚生労働省によりますと、先月の有効求人倍率は、季節による変動要因を除いて1.6倍で、前の月より0.01ポイント上昇しました。

これは昭和49年1月の1.64倍以来、44年4か月ぶりの高い水準です。
都道府県別では、最も高かったのが東京都で2.15倍、次いで、福井県の2.07倍、広島県の2倍などとなっています。
一方、最も低かったのは沖縄県で1.12倍、次いで、北海道の1.14倍、神奈川県の1.2倍などとなっていて、20か月連続で、すべての都道府県で1倍を超えました。
また、新規の求人数は、前の年の同じ月と比べて5.5%増え、産業別では、「製造業」が9.2%、「教育、学習支援業」が9%、「建設業」が8.8%それぞれ増えています。
厚生労働省は、「業績が好調な自動車関連産業など製造業を中心に新規の求人が伸びており、雇用情勢は引き続き堅調に推移していくとみられる」としています。NHK NEWS

 

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