希望の党山井議員の暴言に説教!見事な仕切りを見せた星野剛士委員長(厚労分科会主査)はこんな人だ

希望の党の山井和則議員が国会でよほど高ぶったのか、暴言を発し委員長に怒られるシーンがありました。

山井議員が暴走し「盗人猛々しい」と不適切な発言をしたが、星野剛士委員長(厚労分科会主査)が毅然と正し、山井議員も星野委員長の怒りにひるんだのか即座に発言を撤回した。

盗人猛々しいとは、『盗人』と『猛々しい』から成る合成語で盗みや悪事をしながら平然としていたり、それを咎め(とがめ)られると開き直ったりする者を罵る、江戸時代から使われた言葉である。『猛々しい』とは本来「ひどく勇敢である」や「いかにも強い」という意味だったが、ここから「図太い」という意味を持ち、更に盗人猛々しいに使われる「図々しい」という意味を持った。また、盗人猛々しいは『ぬすっとたけだけしい』の他に『ぬすびとたけだけしい』とも読まれる。

国会にて盗人呼ばわりは悪態を吐くにも程がある。しかし、星野委員長の見事な仕切りで何事もなく進みましたが、この発言は懲罰にかけられてもおかしくないと思います。
この見事な裁きの星野委員長を少し紹介します。

プロフィール


星野 剛士(ほしの つよし)自由民主党所属の衆議院議員(3期)、経済産業大臣政務官兼内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官(第3次安倍第1次改造内閣)。元神奈川県議会議員(3期)。
生年月日 1963年8月8日(54歳)
出生地 神奈川県藤沢市
出身校 日本大学法学部新聞学科
エルマイラ大学国際関係学科
前職 産経新聞社記者
所属政党 自由民主党(谷垣グループ)
公式サイト 星野つよし公式ホームページ
外部リンク
星野剛士 (@hossys) – Twitter
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星野剛士 – 公式YouTubeチャンネル

星野剛士6の政策

①経済再生財政再建

アベノミクスの成果が確実に経済を再生させつつあります。経済再生と財政再建を両立し、「額に汗する人が報われる」社会に向け日本経済を本格的な成長軌道に乗せ国民一人ひとりが再生を実感できる社会を実現します。そのためにエネルギー価格の高止まりなどの物価動向や消費に対する地域の実情に配慮してまいります。
藤沢市も雇用状況や税収は改善されつつあり、アベノミクスの効果が中小企業へ届くまであと一歩です。必ずすべての国民がその効果を実感できるまで頑張って参ります。

②地方創生女性活躍推進

地方が主役となり、特性を生かし、責任を持って推進する取り組みを応援します。「藤沢駅周辺整備」や「遠藤地区の健康と文化の森地区計画」「村岡新駅」など国と県市が協力して基盤整備を強力に進めるとともに、食料自給率の向上に寄与する強い農林水産業の育成を行って参ります。
また、宅地整備などにより新しく暮らし始める方が増えている街だからこそ、地方議会と連携し、働きたい女性と子どもたちのための一時預かりや地域子育て支援拠点の充実を進め、さらにその場が地元の方と新しく住まい始めた方とが交流を持つきっかけの場となることを目指します。
観光業の側面を見ても、旅行収支は大阪万博以来44年ぶりに黒字になり、外国人観光客数が昨年度は1000万人、そして今年度には1300万人を超えようとしています。江ノ島や寒川神社を擁する私たちの街にもたくさんの外国人観光客が訪れました。この流れを断ち切ることなく、来年度も大きく飛躍する観光立国ニッポンとしての地方創生を目指し、また2020年の東京オリンピックには江の島へのセーリング競技の誘致を目指します。

③暮らしの安全安心教育再生

持続可能な社会保障制度を確立し、安心して暮らせる環境を創ります。国民皆保険を次の世代へつなげるために、医療保険制度改革を行います。そのためには社会保障費の負担を削減するための「給付の効率化」を進めねばなりません。
星野つよしは前政権で無駄撲滅プロジェクトチームの一員としてさまざまな予算執行の適正化の推進に取り組んでまいりました。そうして増税だけに頼らない形で財源を確保しつつ、来年度は子ども子育て支援新制度の実施や、介護職員の処遇の改善など、さまざまなテーマに引き続き取り組みます。

④地球儀を俯瞰した積極的平和外交

「地球儀を俯瞰する外交」を推進し、政治の基本である「国民の財産と生命を守る」ため積極的な平和外交を展開します。我が国の主権と領土・領海を守るために、監視・取締体制の強化やそのための活動拠点の整備などを推進する一方、我が国の国益を損なうような虚偽やいわれなき非難に対してはきちんと反論をし、国際社会への対外広報発信等を通じて、日本の名誉・国益を回復するために行動します。
また経済の面においても、経済連携交渉では国益にかなう最善の道を追求し、中小企業を含むわが国企業の海外展開支援や資源外交を積極的に推進します。

⑤政治・行政改革

国民のための政治・行政改革を推進します。議員定数の削減を実行したことをはじめ、よりよい選挙制度作りにも引き続き取り組んで参ります。行政が民間の感覚や常識から外れ、遊離しないよう厳しく監視し、国民の信用に足るように取り組んで参ります。
「公務員は全体の奉仕者であり、一部の奉仕者ではない」この根本原則を踏まえながら、優秀な人材が国民のために働くことに意義を感じられるような、能力・実績主義に基づいた評価制度を取り入れ、真に頑張る者が報われる仕組み作りを中心にした公務員制度改革を進めます。

⑥憲法改正

1947年に施行されて以来、67年間改正されていない日本国憲法が本当に現代の日本に則しているのか? その判断を国民の皆様に、いま一度あらためて考えていただく機会を設けたいと考えています。
前内閣で憲法改正のための国民投票法が一部改正・施行されたことに伴い、国民の皆様と議論を経て理解を得つつ、憲法改正原案を国会に提出し、憲法改正のための国民投票法を実施、国民の手による時代に則した憲法改正を目指します。そのためには変化を恐れることなく国益を守ることを目指し必要な整備を行っていきます。
※星野剛士公式ホームページより

第186回国会 外務委員会 第6号(平成26年3月26日(水曜日))にて

星野委員 おはようございます。自由民主党の星野剛士でございます。
本日は、質問の時間をいただきまして、まことに感謝をしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
質問に入る前に、またまた北朝鮮がミサイルを撃ちました。内閣官房からの発表によれば、本日、三月二十六日午前二時三十分ごろから同四十分ごろにかけて、朝鮮半島西岸、平壌の北約五十キロから、東方に向け、弾道ミサイル二発を発射した模様である、発射された弾道ミサイルはいずれも六百キロメートル以上を飛翔し、朝鮮半島の東約五百キロの日本海上に落下したものと推定される、なお、詳細については現在分析中である、こういう発表がありました。
もし御所見があれば、外務大臣から一言いただければ。
岸田国務大臣 御指摘のように、本日午前二時三十分ごろから四十分ごろにかけて、弾道ミサイルが発射されました。現在までのところ、航空機あるいは船舶からの被害報告等の情報は確認されておりません。
そして、総理から、本件につきまして三つの指示が出ております。米国及び韓国を初めとする関係諸国と連携を図りつつ、緊張感を持って情報収集、分析に努めること、航空機、船舶等の安全確認を徹底すること、そして国民に対して迅速的確な情報提供を行うこと、この三点の指示がありました。
引き続き、情報の収集、分析、そして国民に対する情報提供に全力を挙げたいと考えております。
外務省としましては、早速、北京の大使館ルートを用いて、先方に厳重に抗議を行いました。

中略

星野委員 ありがとうございます。
外交で重要なことは、やはり、しっかりと基本スタンスを維持し、そしてそのスタンスが決してぶれないこと。対ロシア制裁における基本スタンスは米国やEUと同じ価値観を持つということであると思いますし、総理が何度も首脳会談でも強調しているように、力を背景とした現状変更は決して認めないというところに日本外交の基盤といいますか基本があるんだろうというふうに理解をしておりますので、ぜひ、その基本スタンスをしっかり守りつつも、日ロには首脳同士のしっかりとした信頼関係もあるわけですから、それを基盤にしっかりと日本の立場を伝え、そして平和裏の解決に向けて一層の努力を積んでいただきたい、このように思います。
あえて質問はいたしませんが、その認識でよろしいでしょうか…

http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000518620140326006.htm

積極的に的確な発言で日本のとるべき基本のスタンスを表していると思います。

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