【河野太郎外相が凄い】”ロシアより中国”安保会議の発言で欧米の注意の目を中国に変えさせた

河野太郎外相、独の安保会議で中国に警鐘「操られないよう注意しなければならない」

河野太郎外相は１７日夜（日本時間１８日未明）、一連の外遊日程を終えてドイツを出発し、１８日帰国した。外遊中は独南部で開かれた国際シンポジウム「ミュンヘン安全保障会議」の討論では、北朝鮮への圧力継続を訴えただけでなく、世界で影響力を高める中国への警鐘を鳴らした。

河野氏は中国に対しても、名指しこそ避けたが、中国による「現状変更」が海洋進出だけでなく、広域経済圏構想「一帯一路」などアジアやアフリカ、中東へのインフラ投資も手段に行われていると指摘した。その上で「操られないよう注意しなければならない」と強調し、国際社会の対中連携も訴えた。

討論ではバイデン前米副大統領が冒頭演説したが、内容はロシアが中心で、河野氏の発言を機に会場からは「（ロシアよりも）中国の方が問題ではないか」との声が上がり、オランダのルッテ首相やカナダのフリーランド外相ら他の参加者を巻き込む議論に広がった。（ミュンヘン　宮下日出男）http://www.sankei.com/politics/news/180219/plt1802190002-n1.html

欧米の目がロシアに重きを置いていたのを河野大臣の発言で中国の問題に目を向けさせた。なんて心強い外務大臣を日本は得たのだろうとあらためて思いました。
就任当初は心配が囁かれていた、「河野太郎氏が外務大臣で本当に大丈夫か？」という疑問も今は昔でしょう。
「大丈夫だ。彼は父親（元衆院議長の河野洋平）とは違う。国際感覚は豊かだし、心配ない」という安倍首相の祈りともとれる想いにそれ以上の成果を出している。
北朝鮮のミサイル問題に対し圧力強化を渋る中国を動かすため対北制裁の厳格な履行を迫り、歴史認識問題においては「大国としての振る舞い方を身につけていただく必要がある」と中国に説教ともとれる発言をした。
韓国との日韓合意についても毅然とした態度で決して日和ったりせず立場を貫いている。
あの小泉純一郎元総理も「あの男は大化けするかもしれないぞ！！」といってましたが、今ではポスト安倍の最右翼ではという声も囁かれている。
今まで国際会議の論議で世界の目を変えさせた外相はあまり記憶にない。
ネットでも「こんな外相を日本は待っていた」と日に日に評価は上がっている。

国際】河野外相、独の安保会議で中国に警鐘…河野外相の発言後、「中国は問題」という議論が広がる

５ちゃんねる　https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1518968763/