【河野太郎外相】アジア各国の日本駐在大使らを集めた会議がマスコミに公開され怒りあらわに「次からメディアは入れないように!」
河野太郎外相「次からメディアは入れないように!」 大使会議で怒りあらわに
河野太郎外相は29日、外務省で開かれたアジア各国に駐在する日本の大使らを集めた会議がマスコミに公開で行われたことに怒りをあらわにした。
河野氏は会議の冒頭、「本省の方針を伝達する大使会議にメディアが入っていたら、本省の方針を伝達できない」と強い口調で述べ「次からこういう場はメディアなしでやる」と非公開で行う方針を示した。
同会議は毎年、マスコミに公開して行われており、河野氏の突然の怒りに出席者は戸惑いの表情を浮かべていた。
河野氏は会議で、2022年の国連安全保障理事会の非常任理事国を決める選挙に関し、日本に対する支持が増えるよう各国での働きかけを強化することや、対北朝鮮の安保理制裁決議を全ての国が完全に履行するため、必要な能力構築支援を実施していくことなどを訓示で述べた。http://www.sankei.com/politics/news/180129/plt1801290029-n1.html
もっともだと思います。
正確に伝えるかも疑わしいし、なにより機密事項が漏洩するのが一番怖い。
最近のメディアはそれほど信用できない。
会議中の会話の一つとっても言葉尻だけとらえてなにを報道しだすかわかったものではない。
視聴率や売上を優先の偏向報道でもそれはわかるように、残念ながらメディアの行いを考えれば大臣の怒りももっともであると思う。
我々国民としては、正確なものであれば、記者会見や報道官の通達で十分である。むしろ、メディアの偏向思考が介入しない分その方が正確に国民に伝わるのではないかと思う。