【パワハラ市議】熊本北口和皇市議が失職、4度の辞職勧告を拒んて来たが「議員の資格なし」と兼業禁止規定抵触で議会が可決

熊本市 兼業禁止規定抵触の北口市議失職 市議会が可決

熊本市議会の本会議は26日、地方自治法の兼業禁止規定に違反しているとして北口和皇市議(59)の失職を求める「資格決定要求書」を、出席議員の3分の2以上の賛成多数で可決した。北口氏は直ちに失職、県知事へ不服申し立てをする構え。

 要求書によると、北口氏が代表だった熊本市漁協は、2015年度における市からの業務委託料が約99万円で、事業収入の約31%を占めた。これに北口氏が会長だった熊本県内水面漁連が市から受託し、市漁協へ再委託した業務の事業費115万円を加えると、請負比率が約67%になると指摘。「兼業禁止に抵触するのは明白」としている。

 主要会派の市議ら14人が、今月2日に要求書を提案。市議会特別委員会は19日の審議で、規定違反を認めて可決した。

 北口氏は7期目。不当な要求を繰り返して市の業務を妨げたなどとして、市議会から昨年12月までに3度、辞職を勧告された。ただ、勧告に法的拘束力はなく、辞職を拒んでいた。要求書に対しても「再委託は請負に当たらない」と反論していた。 https://mainichi.jp/articles/20180326/k00/00e/040/223000c

兼業で失職、北口和皇市議「法律無視の手続き」 : 政治 : 読売新聞

“パワハラ”熊本市議が失職、兼業禁止違反 TBS NEWS

熊本市の北口市議が失職 | 熊本のニュース | ニュース

北口氏は自身が代表を務める市漁業協同組合への業務委託や補助金を市に不当に要求し不適正な支出をさせたとして、熊本市議会は12月に4回目の辞職勧告決議案を可決していました。
過去に2015年11月以降、市職員へのパワハラなどで市議会から2回、市政治倫理審査会から1回、辞職勧告を受けておりました。ただし、勧告に辞職勧告に法的拘束力はないためその度に辞職を拒んでいましたが、市議会本会議で「議員の資格なし」と決定されついに年貢の納め時となった。

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【参考資料】議員の兼職・兼業について

議員の兼職・兼業の禁止

地方自治法第92条の2に規定する議員の兼業禁止について~議会の兼業禁止について

個別外部監査報告書 – 熊本市

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