【鶴岡市議会】草島進一議員が幹部職員に「人間のくず」など他にも数々のパワハラをしたことが発覚
山形県鶴岡市議会の男性議員(52)=無所属=が鶴岡市の幹部職員に対し「人間のくず」と言うなど不適切な言動を重ねたとして、市議会は19日までに、全会派一致で改善と謝罪を求める方針を固めた。
このパワハラ議員は草島進一議員だということが分かりました。
<鶴岡市議会>男性議員がパワハラか 幹部職員に「人間のくず」、同意なく撮影しFB投稿…「仕事しない人をただしただけ」
山形県鶴岡市議会の男性議員(52)=無所属=が鶴岡市の幹部職員に対し「人間のくず」と言うなど不適切な言動を重ねたとして、市議会は19日までに、全会派一致で改善と謝罪を求める方針を固めた。
関係者によると、開会中の12月定例会で11日の一般質問終了後、幹部職員の答弁に納得しなかった男性議員は、議長の制止を聞かずに皆川治市長や幹部職員の席に詰め寄って「人間のくず」と言った。
また10月下旬には、市役所の地下食堂でコーヒーが「まずい」などと言って、女性スタッフを責め立てた。女性は恐怖から職場に出られなくなり、配置転換となった。幹部職員と食堂を運営する会社は議員の謝罪を求めているという。
男性議員については、他にも市職員が大声でどう喝を受けたなど、複数の苦情が市に寄せられている。施策などを説明する職員の様子を本人が拒んでいるにもかかわらず動画で撮影し、フェイスブックに投稿したこともあったという。
市議会は20日にも議員に文書で改善を申し入れ、従わなかった場合は問責決議案の提出を視野に入れる。
議員は河北新報社の取材に「市民の希望を受け止めてしっかりと仕事をしない人たちをただしただけ。申し入れは理解できない」と述べた。
議員は山形県議1期を経て、10月の市議選でトップ当選した。http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171220_51004.html
記事では実名は公表されていませんが、男性議員・52歳・無所属・「山形県議1期を経て、10月の市議選でトップ当選した」このキーワードで草島議員だと判明しました。
それでは、草島進一議員とはどんな人物なのでしょうか。
プロフィール
草島進一
1965.2.22 山形県鶴岡市鳥居町に生まれる。
鶴岡市立朝暘第五小学校 卒業
鶴岡市立鶴岡第二中学校 卒業
鶴岡南高等学校卒
明治大学農学部に進学。
明治大学農学部卒業。
草島進一プロフィール
経歴
草島進一はホームページのプロフィールによると
明治大学農学部を卒業後に西武系流通企業「アクロス」に就職。
その後はアウトドア雑誌の編集プロダクションでアシスタントをし日本リサイクル運動市民の会「くらしの木」編集部で編集部員に。
1995年1月17日、阪神淡路大震災の際に神戸に行きボランティアグループ「神戸元気村」副代表に。
1998年には環境NGOウォーターワッチネットワークを設立して代表に。
1999年に鶴岡市議会議員にり3期10年。
2011年4月には山形県議会議員に。
2015年4月には山形県議会議員選挙に落選。
2017年10月15日鶴岡市議会議員選挙に草島進一は緑の党が推薦してトップ当選を果たしています。
「撮影しないでください」と拒否する職員の意も介さず撮影し問い詰める草島議員
https://www.facebook.com/shinichi.kusajima/videos/1806982292654145/
このように職員に詰め寄る自分を正義を遂行していると勘違いして、Facebookで公開している。
当然、批判の声が多数上がっているのは言うまでもない。
他にも多数、事あるごとに動画を撮影して投稿を繰り返しています。
確かに、職員の態度もいかがなものかと思いますが、このように幹部職員ほどの人物にこのような態度をとらせてしまっていることに疑問を持たなければ議員など務まらないと思います。
https://www.facebook.com/shinichi.kusajima
鶴岡市議会からは発言と行動に関しての改善申し入れとして以下のような要求されています。
・会議中の私語やヤジ、離席が多い。
・職員に威圧的で一方的かつ至急で資料提出や現場へ出向くことを要求する事が多い。
・鶴岡市職員が説明を行っている時に無断で撮影を行い拒否しても動画を自身のFacebookに掲載し大変なストレスとなっている。
・2017年11月29日に警戒出動現場に立ち入り消防隊員に指示を出した。
・議会事務局長や議会事務局職員に直接命じたり、大声を出したり侮辱する発言。
・現場で調査を行っている施工業者に無理やり話しかけ説明を求めたり、作業現場近くの駐車場からスピーカーを使用し大音量で抗議をおこない、施工業者に威圧的に要求を行う。
市議会の要求をFacebookにて反論をしています。
・地下食堂の言動
2017年10月24日のクレームは先方からの一報的な申し出があったのみ。証拠物件記録もなく聞き取りのメモの開示もない。
事実無根と判断。
・「人間のくず」発言
まず本会議開催中の議事録に残る公の発言ではない。当時は怒り心頭で興奮状態だったためどのような発言をしたか記憶が曖昧。
記録の証拠もなく事実関係が曖昧な状態で謝罪することは困難であり虚偽の疑いのある案件を報道されるのは心外。
・指摘の件について
鶴岡市議会などから指摘された件は自身の反省すべき点は反省し正すべき点は正す。
河北新報によると「従わなかった場合は問責決議案の提出を視野に入れる」となっているので、問責決議案の提出の運びになりそうですね。
TOP当選という形がこのような傲慢なスタイルを作ってしまったのでしょうか?それとももともとこういう人格なのかはわかりませんが、パワハラの有無の問題よりも何でもかんでもSNSに気軽に垂れ流すのはいかがなものでしょうか?と思います。
やっぱり断トツ当選で勘違いしてしまったのでしょうかね。