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森ゆうこ参議院議員、「もう終わった話」「官僚は(いじめの)プロセスを面白がればいいのに」と逃亡!森ゆうこ氏は、残業代と電気代を払え!

いまや労働者と被災者の敵の代名詞と言えば、森ゆうこ参議院議員だ。この人物は、台風19号直撃寸前に役所への質問通告を遅らせて、官僚を深夜労働させて、自宅に帰れないようにしたのだ。

そして、その遅らせた国会質問の内容はゴミ同然の上に、官僚いじめについて批判を受けると「終わった話」と説明を拒否しているのだ。では過ぎたことは「終わった話」で全て良いとこの人は思っているのか?政治家としてと言うか人間として終わっている。

森ゆうこ参議院議員の官僚いじめ

発端は、10月11日のこと。森ゆうこ参議院議員は、小沢一郎氏の長年の側近だが、彼女は、15日(火)の国会質問の内容を事前に官僚に伝えようとしなかった。これに官僚たちの不満が爆発した!

ある匿名の官僚が、森ゆうこ氏のせいで台風が迫っているのに家に帰れないと告発を始めたのである。

要するに、森ゆうこ参議院議員が質問内容を教えてくれないので、大臣の答弁をいつまでたっても作成できず、しかも、内容不明の為に担当も決められないので、全官僚が待機させられたというのである。

森ゆうこ参議院議員は常軌を逸したパフォーマンスばかり。

そして、20時30分にようやく質問内容が判明したが、そこから帰ってもスーパーには何もない。そして、担当が決まった官僚は徹夜作業で答弁作成を強いられ、しかも、徹夜明けは台風直撃で家に帰れないという。もちろん家族のことも心配だったろう。

しかも、この間の電気代、残業代、タクシー代は、国民の税金から出ているのだ。森ゆうこ氏は、国民の血税を自らの自己満足のために浪費しているのだ。

これが産経新聞で報じられると、森ゆうこ参議院議員は、すでに質問通告提出済みだと開き直った。

しかし、別の官僚から、これは嘘だと非難を浴びた。

つまり、森ゆうこ氏は、意味不明な内容を16時30分に送り付けた後、五月雨式に思い付きのような内容をダラダラ送っていたのだ。だいたい、追加ペーパーを送っていたのは、森ゆうこ氏、ご本人も自白している内容だ。

「いじめを楽しめ!」とばかりに開き直る森ゆうこ氏

ブラック労働は、安倍政権が「働き方改革」の名の下に撲滅すべく、努力を重ねている問題であり、国民が今もっとも嫌悪し、苦しんでいる方も多い悪習だ。

だからこそ、多くの国民が官僚に同情し、森ゆうこ氏に激怒した。しかし、彼女は開き直るばかりだった。

・ツイートを見て、はじめは事情が分からず、ワザと誰かが仕組んだのではとさえ思ってしまいました。(参考
・今回は、お互いの勘違いで多くの官僚の皆さんを拘束することになってしまいました。(参考
・正そうとすると、官僚のみなさんは自分たちが攻撃されていると感じて「国会対応など余計な仕事」と嫌悪している。(参考

いきなり財務省に押しかけて、文書を見せろと騒ぎ、断られて勝手に座り込みをして「座り込みしろというのか」と逆ギレしたことも。

最悪だ。森氏は、政府の陰謀のような攻撃を受けたが、官僚にも責任がある両者の勘違いだった、自分の政府をただす質問を官僚は嫌悪しているだけ、などと言っているのだ。

そして、極めつけは「官僚の皆さんが、民主主義のプロセスを嫌悪したら、この国の民主主義の土台が崩れてしまいます。(中略)プロセスがおもしろい、大切だと思えるようにしなければと思います」などと妄言を吐いたのだ。

官僚に対し、いじめを面白がればいいのにという最悪の発言。森ゆうこ氏は、典型的なパワハラ上司だ。

「もう終わった話」と逃げる森ゆうこ氏。そして、愚劣な質問を国会で行う

そして、最悪なのは、森ゆうこ氏は、15日の産経新聞の取材に対し、「もう終わった話」「玉木代表に取材してほしい」として、事実関係の詳細な説明には応じず、卑劣にも逃亡した。(参考

開き直る犯罪者の口癖は、「終わった話」「他の人間に聞け」だが、森氏のは、まさにそれだ。しかも、森氏が悪質なのは、産経新聞の第一報に対し「本人に取材しろ」と言っていた癖に、いざ取材が来ればこの対応だということだ。

しかも、さんざん官僚を苦しめた上に、行った質問は愚かなものだった。

「福島のトリチウムは他のトリチウムと違う」
「特区選定委員会にいた民間人は犯罪者だ!」
→本人からさっそく法的措置を検討される(参考

「台風はアベガー!」
「北朝鮮漁船と水産庁取締船の衝突事件について、北朝鮮の漁民を逮捕しろ!」
→安倍総理が論破したように、「(公海上の船舶は所属国が取り締まるという国際ルールである)旗国主義も踏まえ、強制力を行使しなかった」だけ。

そもそも、これは野党全員に言える。以下は、15日の予算委員会の予定表だが、野党の質問はほとんど台風以外だ。そして、森ゆうこ氏だけでなく、福山幹事長や蓮舫氏によっても多くの官僚が台風直撃直前に残業させられていたであろうことがわかる。

こんなやり方では、まともな政策論争は不可能であるし、官僚と税金の無駄遣いであり、官僚になりたがる人間もいなくなる。

一刻も早く、こういった立憲民主党、国民民主党、共産党といった連中を国政から一掃すべきだ。そしてこういう輩を選挙で支援し当選させた勢力にも猛省を促したい。

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