いや、公共政策による財政出動の方が、経済効果は明らかに高いです。計量シミュレーションからも、その結果は伺えます。但し、問題なのが、公共政策は失業率を大幅に引き下げてしまうので、現在の低失業率下で大規模に行うと、失業率がマイナスに突入する「バグ」が発生してしまうのです。 https://twitter.com/StayNight_bug/status/1179735039820451840 …
れいわ新選組、「失業率がマイナスになる」「消費税が8→10%で25%上昇」と珍説を連発!小学生の算数も出来なかった……
山本太郎代表を筆頭に、れいわ新選組のいい加減さは言うまでもないが、ついに小学生レベルの算数も出来ないことがわかった。
れいわ新選組のブレーンを称する、池戸万作氏が「失業率がマイナスになるシミュレーション結果がでた」と珍説を主張し、これが野党系の経済ブレーンからもボロクソに言われる始末。言うまでもなく、失業率にマイナスなどない。
また、南彰さんが「数千冊の蔵書がある」インテリだと絶賛した、れいわ新選組の渡辺てる子参議院議員候補は、「消費税は8%から10%で25%の「引上げ率」だ!」と安倍総理を批判している。しかし、小学生でもわかるように、1.08を1.1にするのは、1.85%の引き上げでしかない。
小学生レベルの算数もできない、れいわ新選組のブレーンと候補者の実態を覗いてみよう。
「失業率がマイナスになった!」という珍説
山本太郎代表の無茶苦茶な経済政策のネタ元は、自称経済政策アナリストの池戸万作氏である。
池戸氏は、Twitterの自己紹介で「山本太郎議員など政治家の方々に、グラフの提供や経済レクも行っています。」とドヤ顔で自慢げに書いたり、現在は削除しているが、以下のような投稿をご自身でしていた。
さて、この池戸氏が何を主張したかと言えば、「シミュレーションで失業率がマイナスになる」という主張である。
これには反安倍勢力のみなさんでさえ、びっくりした。
立憲民主党のブレーンで、「アベノミクス以降の実質GDPは、民主党政権時代の3分の1しか伸びていない」という枝野代表にはありがたい珍説を主張している、明石順平さんでさえ、以下のように呆れる始末。
失業率がマイナスというのは、失業率の算式からも概念上もありえない!
失業率がマイナスというのは、概念自体が成立しないということは小学生でもわかることだ。これは「来年の生存率がマイナスになる」「サッカーでの勝率はマイナスだ」というのが成り立たないように。
そもそも、「失業率がマイナス」になるようなバグのある計量シミュレーションって、そのシミュレーションが使い物にならないということだ。
そもそも、失業率の算式からみても、どこにマイナス要因が発生するのか理解に苦しむ。
こういう初歩的な経済学以前の、算数すら理解していないのが、れいわ新選組のブレーンであり、それを真顔で勉強しているのが、山本太郎代表以下の皆さんなのだ。
参議院議員候補「消費税が8→10%で25%上昇」と珍説を披露!
渡辺てる子さんは、れいわ新選組が擁立した、先の参議院議員候補だ。
その彼女が以下の珍説を投稿して話題を呼んだ。
ご本人によれば、最低賃金の引き上げ率は2.84%なのに、消費税は25%も引き上げるので許しがたいそうだ。
しかし、変な話だ。1.08が1.1になるのが、どうして25%なのか?
1.1÷1.08=1.01851851852…
であり、どう見ても約1.85%の引き上げで、25%の引き上げではない。
そして、この場合、安倍総理は、消費税増税の幅よりも大幅に最低賃金を引き上げた、弱者に配慮した素晴らしい政治家ということになる。れいわ新選組の渡辺さんは、結果的に安倍総理の業績を明らかにしてくれたのだ。
さて、こんな小学生レベルの算数も出来ないトンデモ人物を、シングルマザーで元派遣労働者だからという理由だけで、良識の府・参議院に送り込もうとしたのが、山本太郎代表なのである。
小学生レベルの算数も出来ない渡辺さんを絶賛していた南彰さん
そして、こんな人物をインテリであるかのように絶賛していた人物もいた。新聞労連の南彰さんである。
数千冊の蔵書があっても、それを理解できなければ何の意味もない。相変わらず人を見る目がないのが南彰さんなのだ。
このように、れいわ新選組は、勢いばかりの頭がお悪い気狂集団なのだ。
このような連中には、与党どころか、野党議員の資格すらない。義務教育レベルの知識を持っていない連中が、どうやって政府を監視するというのか。笑止千万とはこのことだ。