告発なう?(笑)何があっても覚悟してるよ。それが闘うって事でしょ。僕の事は自分で決着つけるから心配しないで。皆は不条理を押し付けられている人々に引き続き手を差し伸べて下さい。そしていまだ甘い汁を吸い続ける権力への監視も!m(_ _)m
山本太郎氏、原発安全性を高める会議で怒鳴り散らして妨害し、「日本はテロ国家」と放言していた過去。菅直人もびっくりのパワハラ政治家。
れいわ新選組代表の山本太郎元参議院議員。
いまや、彼は参議院議員2名を抱える国政政党の代表になったが、過去に原発の安全性を高める会議を大妨害し、「日本はテロ国家」と叫んでいたのだ。
山本氏、2019年の参院選では「東京を含む東日本一帯が汚染地域」と珍説
2019年の参院選において、山本氏は反原発を声高に訴えていた。
しかし、それは「東京を含む東日本一帯が汚染地域だ」というものであった。
被曝させない
原発即時撤退
東電原発事故による汚染の拡がりは「東日本一帯」
この東京も例外では有りません。
このようにトンデモな主張が山本代表の「脱原発」の中身なのである。しかし、山本代表が、過去にとった言動は、さらにトンデモで、まるでやくざのようだった。
菅直人のように「許さない!」「反省しろ!」と怒鳴り散らす
怒鳴り散らす政治家と言えば、イラ菅で有名な菅直人だ。しかし、山本太郎もいい勝負で、よりにもよって原発の安全性を高めるための会議で、怒鳴り散らして妨害していたのだ。
彼の反原発運動をめぐっては、東工大先導原子力研究所特任教授の奈良林直氏も当時をこう回想する。
「特に印象に残っているのは、原子炉施設の安全総合評価の意見聴取会を妨害されたことです。毎回のように傍聴席に山本さんがいて、だんだんと“許さない”“反省しろ”などと怒鳴り散らすようになりました。
原発反対派の委員が喋ると拍手をして、賛成派が喋ると罵倒する。議論に支障をきたすようになって、7回目からは傍聴席がなくなり、経産相だった枝野幸男さんが、傍聴席からの妨害を許したことを深々と謝る事態にまでなりました。
ところが、傍聴席がなくなったことに抗議して、山本さんを先頭に反対派が乱入してきたんです。安全性についての議論を妨害するなどマトモではないと思いました」
意見聴取会とは、政策をまとめるため、利害関係者や第三者から意見を聞き取るために開催されるものだ。意見聴取会を傍聴席から、総会屋やヤクザのように山本代表が怒鳴り散らしたことで、参加者は威圧感を感じ、さぞ委縮したことだろう。
そこで、傍聴席を無くし、健全な議論をしようとしたら、山本代表は会場に乱入。山本氏が行ったことは、民主的プロセスを破壊したことであり、暴力行為という犯罪に他ならない。
佐賀県庁に強行突入!
日本の原子力発電所は、北は北海道、南は鹿児島まであり、33基が運用中だ。
山本氏が行動を起こしていたのは、玄海原子力発電所がある佐賀県。そこで取った行動は…
集団で、佐賀県庁に無理やり突入したのだ。
暴徒となって、佐賀県庁に突入する山本代表達。警備員さんに襲い掛かる人間もいた。
反原発を訴えるために、佐賀県庁に無断で突入する、これはもはや活動家と言うか、単なる犯罪行為であり、テロリストと遜色のない行動だ。
福島第1原発事故後、放射能汚染の危険を訴えている俳優山本太郎(36)が11日、佐賀県庁で行われた反原発デモに参加し、(中略)熱い思いは“庁内乱入”に発展し、県庁史上初の大騒動となった。
原発の稼働に反対したいからと言って佐賀県庁へ乱入し暴力も許されるというのが、山本太郎氏だ。こんなのは政治の論理ではなく、クーデターやヤクザまがいの論理だ。
この佐賀県庁乱入騒動は、その後、建造物侵入や威力業務妨害で告発される事態にまで発展した(参照)。当然のことだ。
佐賀地検は、最終的に不起訴処分を下し、この乱入騒動は幕を閉じた。
ちなみに、告発を受けて、山本氏が発したTweetがこちら。
なんら反省せず、独善と狂気に溢れている。
山本氏は、参議院議員になる以前から反原発に取組んできた。「取り組んできた」といえば、聞こえはいいが、やっていることは、テロリストと同じ行為だ。
さらに、文脈は意味不明だが、こんなTweetもしていた。
日本のことを「テロ国家日本」と表現している。どっちがテロ行為をしているのかと聞きたくなるが、わが国をこのように形容した過去を持つ人物が、国政政党の代表の資質があるとは到底思えない。