立憲民主党「日本政府においては、様々な背景や理由はあっても、こういう状況だからこその冷静な対応が求められる」って、なんでこんな談話しか出せないの? 野党第一党として安倍政権の対韓国政策をきちんと批判しなさいよ。
【談話】韓国政府によるGSOMIA破棄決定についてhttps://cdp-japan.jp/news/20190823_2033 …
枝野代表、韓国に対する発言が右往左往で非難殺到!?
韓国によるGSOMIAの破棄。日本の輸出管理強化への対抗措置だと主張しているが、無茶苦茶な行いだ。
各党は、韓国によるGSOMIA破棄に関して、声明を発表した。しかし、立憲民主党は、全政党の中で唯一、中途半端な内容を出した。
今後、韓国政府に再考を促すことはもちろんであるが、日本政府においては、様々な背景や理由はあっても、こういう状況だからこその冷静な対応が求められる。日韓両国政府がこれ以上お互いに国民感情を煽り立てても、何ら利益はない。様々な困難を伴おうとも、両国政府が真摯な対話を行う姿勢に戻るよう、強く求めるものである。
通常なら烈火のごとく、日本政府を批判する立憲民主党にしては、論調が違う。このことに支持者や活動家の皆さんから非難の声が上がった。
立憲民主党はきちんと自民党の対韓政策を批判すべき。何が起きているのかの情勢把握が甘すぎる。その場しのぎのどっちもどっち論を持ち出されても何にもならない。
【談話】韓国政府によるGSOMIA破棄決定について https://cdp-japan.jp/news/20190823_2033 … #立憲民主党
大筋において、安倍政権と変わらない(苦笑)。なんだこれ? 【談話】韓国政府によるGSOMIA破棄決定について https://cdp-japan.jp/news/20190823_2033 … #立憲民主党
党の公式談話であるにも関わらず、枝野代表がGSOMIA破棄について見解を問われる事態にまで発展。
立憲民主党の枝野幸男代表は23日、韓国政府による日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄について国会内で記者団に「政調会長名で談話を出している。あの通りだ」と述べるにとどめた。
政権批判に焦ったのだろう。そして枝野代表は、左翼の皆さんの支持を取り戻そうと、河野外相辞任要求を始めた。何と無責任な対応だろう。
河野外相への辞任要求!そして釈明!?
立憲民主党の枝野幸男代表は28日のラジオ日本番組で、韓国側が破棄を決めた日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)をめぐる河野太郎外相の対応を批判した。「少し妥協の余地があったにも関わらず、いわゆる『上から目線』、特に河野氏の対応は韓国を追い込んだ。責任は大きい。外相を代えるしかない」と述べた。
枝野代表は、河野外相の韓国への紳士的だが毅然とした外交姿勢に、落ち度などなかったのに辞任を要求したのだ。実際、韓国の康外相は、こっそり河野外相にGSOMIA破棄について謝罪のメールを送っているほどだ。
この枝野代表の発言は、韓国の朝鮮日報オンラインで【日本の野党第一党代表「河野外相は韓国の顔に泥を塗った」「辞任せよ」】という記事で配信もされていた。韓国のメディアにも利用される始末。これが野党第一党の党首の有様であろうか?
河野外相辞任要求は、韓国政府の利益に完全に沿ったものだったのだ。立憲民主党どころか韓国党にでも名前を変えられた方が良かろう。
枝野代表の河野外相への辞任要求に対しては、流石に立憲民主党には外交は任せられないとの意見も上がった。
国際政治学者の藤井厳喜氏は「河野氏は理不尽な韓国を相手に国益をかけ、紳士的に外交をやっている。辞任する必要はない。逆に、枝野氏は言うべきことを言わない。(今回のラジオでの発言で)立憲民主党に外交は任せられないと改めて分かった」と語った。
枝野代表が詭弁家としての本領を発揮したのは、ここからだ。河野外相の辞任要求に対する批判の声が高まると、苦しすぎる釈明を展開した。
立憲民主党の枝野幸男代表は30日の記者会見で、ラジオ番組で河野太郎外相の韓国に対する外交姿勢を批判したことに関し、「日韓関係を改善しようと思うなら外相をお辞めになるしかないですよねと言ったが、『辞任しろ』とは言っていない」と釈明した。
「外相を代えるしかない」、この発言をしておきながら、「「辞任しろ」とは言ってない」と主張するのは詭弁でしかない。悪夢の民主党時代の「直ちに影響はない」発言をほうふつとさせる。
仮にも枝野氏は野党第一党の党首である。閣僚への辞任要求をしておきながら、その後の釈明。閣僚への辞任要求は、軽いものではない。
枝野代表の発言は、韓国によるGSOMIA破棄から、右往左往している。そして、枝野代表、ひいては立憲民主党の相変わらずの外交音痴さも明らかになった。正直外交音痴どころか、少し頭がお悪いことが露見したということだ。
このような政党が、政権交代を目指すなど、到底不可能。悪夢の民主党政権時代を忘れてはならない。
迷走し続ける枝野代表の下での国会討論では、臨時国会の時間と税金を浪費するだけだ。
早目の政治舞台からの退場を願いたい。