立民、20代の支持率0.00%という驚きの調査結果!福山幹事長も動揺、そして若者から見放された立民と新聞は滅亡する運命に
AbemaTVによる衝撃の調査結果が出た。なんと、20代の立憲民主党支持率が0.00%だったのだ。小数点以下でも数字が出ないという、爆笑するしかない結果。
福山幹事長、支持率が永遠のゼロで、動揺してアワアワ!
AbemaTVとは、テレビ朝日が出資しているAbemaTV社が運営するインターネットテレビ。若者層から絶大な人気を誇っており、視聴者の約7割が10~20代と言われている。(参考)
そして、先の参議院議員選挙の特番で、以下のようなやり取りがあった。
乙武洋匡「20代の立憲民主党の支持率0.0%と出ました」
福山哲郎「え⁉︎0.0ですか?」
乙武洋匡「はい」
福山哲郎「…」
これはワロタ pic.twitter.com/KOITwb9zp5
— BEI (@Osaka0010) July 21, 2019
乙武洋匡「このAbemaTVは、主に40歳以下の方が見ている方が非常に多いんですね。今もデータを見ていたんですけども、20代の立憲民主党の支持率0.0%って出たんですよ」
福山哲郎「え!?れ、0.0ですか?」
乙武洋匡「はい」
福山哲郎「はあぁ…」
衝撃の結果に動揺を隠せない福山幹事長
20代の自民党支持率42.86%の数値とは比較すらできない、何せ、立民の数値は0.00%なのだから。
福山幹事長は、若者層の支持を広げるべく涙ぐましい努力を重ねていただけに、ショックだったのは間違いない。
彼は、今年2月、国会近くのイベント会場に、高校生を中心とする10代を集めてイベントを開催した。(参考)
そこで福山哲郎幹事長(57)は、「『エモい議員になる』と言ったら、みんなに『マジ卍?』って言われました」と挨拶し、若者に媚びる典型的な気持ち悪いおじさんを演じてしまったが、彼なりに頑張っていた。
しかし、この結果である。若者は、よく見ている。
ちなみに、立憲民主党の低支持率は、30代でも同様だった。自民党の35.19%という支持率に対して、立憲民主党は1.85%しかない。
まるで、末期の朴槿恵大統領のような支持率だが、こうしたデータは突出したものではない。他のメディアによる支持率調査も見てみよう。
そういえば立憲民主党も全体の支持率が4%になったこともありましたね。
朝日新聞、共同通信、日経新聞でも同様の結果に
立憲民主党を熱烈に応援し、候補者まで輩出した朝日新聞ですら、立憲民主党等の旧民主党系が若者からの支持を失っていると指摘する。
30代以下で自民に投票した人は、2007年には21%だったが、13年は37%、16年には41%に伸びた。(中略)
一方、民主系は30代以下で07年には48%を占めていたが急落し、第2次安倍内閣以降は10%台で60代以上よりも低くなった。
かつて自民党は高齢者の政党、民主党は若者に人気の政党であった。しかし、その構図は完全に逆転し、今や自民党は若者から現役世代が支持する政党、立憲民主党は高齢者の政党となっている。
先日ご紹介した中日新聞の調査で明らかになった、立憲民主党支持層の約18%がNHKから国民を守る党(N国)に投票したという調査結果も、これを裏打ちしている。つまり、立憲民主党を支持する世代は高齢者で、もし彼らの多くが年金生活者であるならば、限られた年金収入の中からNHKの受信料は捻出したくないと考え、N国の思想を支持してもおかしくないからである。
また、こうした傾向は、共同通信による調査結果ではより露骨に出ている。
共同通信社が実施した21日投開票の参院選の出口調査によると、比例代表投票先は全世代で自民がトップとなり、他党を圧倒した。特に18、19歳は、自民38・2%に対し、立憲民主党10・8%と大差がついた。立民は全世代合計でみると17・5%が投票先としており、若年層での支持低迷が目立つ。
(中略)
自民は(中略)20代が最も高い41・1%、30代は40・6%だった。一方、立民は60代以上で20%に迫り、他の世代に比べ高い支持を集めた。
若者や現役世代に見放された立憲民主党に、未来はない。
そして、日経新聞の試算が非常に面白い。18~30歳代の有権者だけで改選124議席の選挙を行った場合の勢力図がどうなるか試算したところ、改憲発議に必要な3分の2を確保する85議席を超えたという。(参考)
まさに令和の日本を背負う、そして、いま背負っている世代は安倍総理の続投とそれによる改憲を望んでいるのだ。
いみじくも、安倍総理は22日の記者会見で、参院選に関し「10代、20代、30代、まさに令和の時代を担う若い世代から自民党は強い支持をいただいた」と振り返った。その通りである。
そして、この事実は、新聞購読者層の傾向と一致していることを忘れてはならない。若者は、新聞という旧時代のメディアを捨てつつある。
立憲民主党と新聞に、未来はない。未来が欲しければ、変わるしかない。
まさに政権喪失後の自民党がそうであったように。