人気アニメ「機動戦士ガンダム」のテレビ放映40周年を記念して動く「実物大」ガンダムの製作が進んでいる。3日、試験施設がある茨城県取手市で、フレームを稼働させるテストが報道陣らに公開された。フレームの組み上がり後、動く様子を公開するのは初めてという。10月からは横浜市で一般公開が予定されている。
稼働テストは前田建設工業の「ICI総合センター」(茨城県取手市寺田)で行われた。製作が進むのは初代ガンダム「RX―78」。午後2時すぎ、スタッフの「動かします」という声の後、左足が20秒ほどかけて後ろに動いた。その後、右腕もゆっくり上がる動きを見せた。完成すれば全長はアニメと同じ18メートルで、重さは約25トンになる。
動作を見守ったディレクター陣…
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