【おもらし小説】家庭教師の苦難
~~ 1 ~~
「あ~やばい・・・間に合って」
(おしっこもしたいし・・・どうしよう・・・)
自転車を急いでこぐ芳子。どこか落ち着きがない。大学3年生の芳子は家庭教師をしているのであるが、時間に遅れそうなのと、それに加えてオシッコを我慢しているのだ。
(やばい~遅刻~っ)
オシッコは我慢できそうだと思った。たしかにとてもきつい尿意ではない。トイレがあったら行っておきたい、といった程度だ。
小学6年生の教え子の家に着き、サドルから降りる。オシッコの出口を押さえつけていたサドルが離れ、芳子の尿意は一段は強くなった。
(あ・・・、思ったよりも
おしっこしたい・・・。
でも教えてる途中は座ってるから大丈夫か。
それに遅れてきてるのに、
トイレ入るなんてできないし・・・。)
芳子にはもう1つ嫌なことがあった。それは教え子の母親とのことであった。教え子の母親は、性格のキツそうな教育ママという芳子の苦手なタイプであり、あまり仲はうまくいってなかった。
ただでさえそのような状態の中、先週、芳子の帰るときに次のようなやりとりがあった。
~~ 2 ~~
「あの、うちの達男の成績が
落ちてるんですけど?」
眼鏡をかけた達男の母親が、きつめの口調で語りかける。
「・・・私はちゃんと教えてます。」
「まあ、何?
それじゃ達男ちゃんが悪いって言うの?
うちの達男ちゃんが馬鹿だっていうの?」
「え・・・そういう意味じゃ・・・。」
芳子はこう答えかけたが、内心ではまさに母親の言うとおりだと思っていた。
「・・・とにかく勉強は家庭教師が
すべてではありません。
私のせいにされても困ります。
学校の勉強や日頃の予習復習は
ちゃんとやっているんですか?」
この言葉が母親の神経が逆撫でさせたのは想像に難くなかった。
「・・・次の教え子の時間に間に合わないので、
もう出ます・・・!」
そう言うなり芳子は雰囲気の悪くなったその場から逃げるように玄関を出て行った。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「す、すいません・・・遅れました・・・。」
バツが悪そうに芳子は玄関に入った。
「・・・はやく入ってください!」
芳子は慌てて靴を脱ぐ。
「こっちはお金払ってるんですから、
遅刻されたんじゃ困りますよ!」
先週のことがあってか、ここぞとばかりに厳しく言う母親。
「すいません」
芳子は下を向きながら言い捨てた。そして達男の部屋のある2階にドタドタと上がっていった。
(・・・な、なによ~!
あのババァ! ムカつく~!
遅れたの、たったの5分じゃない!)
階段を上がったすぐそこにある部屋の扉をガララっと開ける。
そこには机に座った小学6年生の達男がいた。
~~ 3 ~~
「遅れてごめんなさい・・・!」
達男の机の隣にある椅子に座る芳子。尿意が和らぎ、芳子はほっとした。
(はあ~、やっぱり座ると楽だわ~)
「じゃあ、今日はここからね。」
達男は教科書を開き、芳子は教えだした。
2時間の授業のうち、15分が経過した。
「なんでわからないのよ~っ」
芳子は尿意から少しいらついていた。
「もういいわ。 ここからやりなさい」
難しい応用問題のページをめくり、簡単な基礎問題のページを出した。
(あ~・・・おしっこしたくなってきた・・・)
芳子は少し部屋の壁のほうをみた。終わる時間まであと1時間45分もある。
授業開始から30分。
(あ~っ やだ・・・おしっこしたい・・・。
まさかカテキョーで、学校の授業中みたいに
おしっこ我慢しなきゃいけないなんて・・・。
恥ずかしいし、トイレになんて
行けないし・・・。
ああ、あと1時間30分もある~~っ
そんなに我慢しないといけないの~~!?)
芳子の太股は、いつのまにかぴっちり閉じられていた。
「先生、できました」
そんな芳子の不安をよそに、達男は言う。
「あ、ここは・・・こうじゃなくて・・・」
芳子はオシッコを我慢しながら、やや前かがみで達男に教える。達男は芳子がオシッコを我慢してるだなんて夢にも思わないだろう。
(う~っ あと1時間半、つらいよう・・・)
しかしこのときの芳子は解っていなかった。芳子の膀胱には、家を出る前に飲んだミルクティーが、オシッコになってどんどん溜まってきているのだ。
~~ 4 ~~
50分。
・・・芳子の足は少し交差気味に閉じられ、ときどき腰がクネクネと動いていた。顔は・・・少し赤い。
(ウン・・・おしっこしたい~~)
「だから・・・ここは・・・
はぁー こう・・・ ふぅっ」
芳子の内部から、強烈な尿意がオシッコの穴を攻め立てていた。
(あ~やだ おしっこ出そう!)
一瞬、芳子は最悪のシナリオが頭をよぎった。
『おもらし』
芳子はどきっとした。
もう成人している自分が、やるわけないと思っていた。でも、このままじゃしてしまいかねない。それも教え子の前で、家庭教師が失態を演じてしまいかねない。それだけは絶対に避けなければならなかった。
(あ~ん、もう恥ずかしいけど
我慢の限界も近いよ・・・
もうトイレに行って、すっきりしよう~~)
「あっ 先生ちょっとトイレ行ってくるね」
(恥ずかしい~)
すばやく立つ芳子。
「おしっこ?」
達男はとんでもないことを聞き返してきた。言うのがはばかられるようなことを簡単に聞いてくるから子供は恐ろしい。
「えっ・・・ う、うん・・・」
平静を装うが、芳子は顔から火が出そうだった。
~~ 5 ~~
扉を閉め、階段を下りる芳子。誰も見ていない状況で、芳子は赤いタイトスカートの股間に深く右手をつっこんだ。
(あ~~~っ やっとトイレいける~~~っ
あのババァに言うのは嫌だけど、
この状況じゃ仕方ないわ・・・。)
1階に降りた芳子は股間から手を離し、台所にいる達男の母親のところへ行った。
「あの・・・おトイレをお借りしたいのですが・・・」
「えっ、何言ってるの?」
芳子は一瞬、我が耳を疑った。
「あなた、今日は遅れて来てるんですよ?
トイレに行ってる時間があったら、
その間も仕事してください。」
「え、でも・・・」
言い返そうとしたとき、達男の母親は芳子をぎらりと睨みつけた。
「甘えないでください!」
芳子は恐怖でドキッした。一瞬、思わずオシッコの穴が緩んでしまった。
(あッ!?)
ちょろ...
芳子の白いパンティにじわわっと灰色の染みが2cmくらい広がった。
「あ・・・、わかりました。」
迫力に負けて言い返せなかった。
少し濡らした股間を押さえながらゆっくり階段を上る芳子。恐怖で少し尿意は紛れていた。
(情けない・・・。怖くて、おしっこ・・・
ちょっとチビっちゃった・・・。
あのババァに・・・
チビらされちゃった・・・。)
そのとき尿意が波がぶり返してきた。
「ん・・・!」(ああ、どうしよ~~~っ)
芳子はピンチを迎えていた。もうこうなってしまっては、耐えるしかない。授業の終わりまで、まだあと1時間もあった。
~~ 6 ~~
ドアをあけ、何とか平静の振りを装おおうとする芳子。
「すっきりした?」
「う・・・うん・・・。すっきりした・・・。」
そう言いながら席に座る。
(ああ~~っ おしっこしたい・・・
おしっこ出そう・・・。
トイレ行きたい・・・。
帰ってきちゃったけど・・・どうしよぅ・・・
ん・・・んん・・・)
股間から熱い尿意を感じる。
(ああ~~~っ おしっこしたい!
したい! したい~~~っ!)
クネクネと上半身が動く。
1時間20分。
もう芳子の尿意は限界に達していた
(うう・・・でちゃう~~~
やだ、やだよ、そんなのやだよ~~~
どうしよう どうしよぅ・・・
あっ でちゃう~~~っ!)
「ぁぁ・・・ はぁーーーっ」
太ももはプルプル震えている。オシッコを女の子が我慢するときの典型的な状態だ。
(オシッコでる・・・で・・・ちゃう・・・)
「はあーーーっ ふぅーーーっ」
「山本先生? 気分わるいの? 大丈夫?」
「・・・なんでもない・・・
なんでも・・・はぁー・・・ないのよ・・・」
「ぅぅーーーっ」
教え子の横で、オシッコをパンパンに溜めた女家庭教師の膀胱はもう決壊寸前だった。もう40分なんてとても耐えられない。
もう――、教え子の隣で、下着をびしょびしょに濡らしてしまうのは必至だ。母親にもにも知られてしまう。
芳子はもう絶望的だった。この強烈に自分を苦しめている黄色い液体を、教え子の前で大放出してしまうのはもう必至なのだ。
~~ 7 ~~
「問題集・・・やってて・・・」
言われるまま、カリカリと問題集に向かう達男。隣で、芳子。もう涙目になっている。股間からはカーッと熱いような、今まで感じたこともないような強烈な尿意を感じる。
(も・・・もうダメ・・・
もう・・・一歩も動けない・・・
うう・・・ん・・・
ンン・・・っ ンンン・・・ッ!)
芳子が最後にオモラシしたのは小学校1年だ。そのとき以来のオモラシを・・・大人になってやろうとしている。
芳子はもう処女ではない。立派な大人だ。その大人のオシッコの穴から、必死に閉じられた大人のオシッコの穴から、今にもオシッコしてしまいそうなのだ。
今まで必死に尿意を堪えてきた。突破されたら終わる。オシッコを、オモラシを、達男くんに見られてしまう。
でも・・・、でも・・・。
「うっ・・・ うっ・・・」
絶望を感じて、ついに涙が出てきた。いきなり隣の先生が泣き出して、達男はびっくりした。
「先生? どうしたの!?」
顔を真っ赤にして、目をつむってうつむいている。
「・・・なんでも・・・ないの・・・」
言い終わるのとほぼ同時に・・・
”しょわああああ・・・”
下のほうから、何かの音がかすかに聞こえてきた。先生の股間を見る。
「なんでも・・・ないの・・・」
赤いタイトスカート。何も変化はない。再び先生の顔を見る。
「・・・なんでも・・・ないのよ!」
その瞬間。
~~ 8 ~~
びちゃびちゃびちゃ!
「!? オシッコだ!!!」
「わああああああああああ!!!!!!!!」
バサっと机にうつ伏せになる芳子。脚を広げたと同時に、太ももと股間の間に留まっていたすでに放尿済みのオシッコが一気に地面に落ちる。
じゃばーーー!ばちゃばちゃっ!
先生の突然のこの光景に驚きまくる達男。先生の広げられた股からは、川のように水がどんどん流れ出てきて、滝のように地面に落ちていく。もう諦めきって、水門を開放しているのだ。
数秒後、達男はドタドタと階段のところまで走り、ひと言。
「お母さーーん!
山本先生がオシッコ漏らしたーーーーっ!!」
「わあああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!」
達男の目には、階段をドタドタと上がってくるなんとも嬉しそうな顔をした母親の姿が映っていた。そして母親が入ったその部屋には、足元から立つ湯気の中、股間をオシッコでびしょびしょに濡らして机にふせって泣きじゃくっている女子大生の姿があった。
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その後、達男の前で意地悪ママに下半身をひん剥かれ、オモラシの処理をされる芳子。
家庭教師センターの芳子の書類には、家庭教師を辞めた理由の欄に
「教え子の前でおしっこをお漏らししたため」と記入されている。