秋田を一族支配しようとする寺田静氏!旦那は菅直人のパシリ、義父は韓国に税金献金の過去(参院・秋田県)
立憲民主党を中核とする野党5党は、秋田県選挙区の次期参議院における統一候補として、立憲民主党衆議院議員で寺田学氏の「奥さん」である寺田静氏を擁立した。
寺田静氏は、もともと寺田学氏の秘書を務め、そのまま二人は結婚。寺田静氏は、その後、主婦業に専念していた。
そして、その夫と言えば「菅直人のパシリ」として悪い意味で有名であり、また、義父の寺田典城氏は韓国のために税金を投入した県知事として著名、というアンハッピーセット。
いったい、秋田県で何が起きているのか。一族支配をもくろむ寺田一族の実態を明らかにしよう。
野党が「野合」で擁立した寺田静氏
立憲民主、共産など野党5党派は(中略)秋田県を含む19選挙区の候補者一本化に合意した。秋田選挙区は無所属新人の寺田静氏(44)に決まり、2016年の前回参院選に続いて野党共闘が実現した。再選を目指す自民党現職の中泉松司氏(40)との一騎打ちの構図が事実上固まった。
自民党の中泉氏、野党の寺田静氏
寺田静氏は、衆議院議員である夫などの議員秘書を務めた以外、特段目立った活動をしていない。また、夫も義父も悪評高い政治家であることを考えれば、傀儡だと考えるべきだ。以下、その悪評を紹介しよう。
寺田静氏は、共産党応援候補だ。
夫の寺田学氏は菅直人のパシリ
夫で元上司の寺田学氏(立憲民主党衆議院議員)は、悪夢の菅直人政権の首相補佐官時代の愚行が評価され、「菅直人のパシリ」として名をはせた人物である。
この寺田氏は、菅直人からは「腰が軽く頭の回転が早いところも気に入っているようで妻・伸子と並ぶ「精神安定剤」」扱いされるほど、重用された。それだけ、寺田氏が傍若無人な菅直人の為にゴマすり、へつらってきたかがよくわかる。
菅直人と小沢一郎氏が全面応援していた。
しかも、寺田氏は、菅直人政権末期に、「ポスト菅は菅」という迷言を残している。意味不明。(参考)
義父は防災訓練の最中に韓国訪問&代理の最側近はパチンコの無能
寺田静氏の義父である寺田典城氏は、秋田県知事を務めていた。しかし、その在職中にとんでもない不祥事を起こしていた。
平成15年5月26日、この日は83人もの死者を出した日本海中部地震からちょうど「20周年」に当たる日だった。しかし、寺田典城氏は、県知事でありながら、大量の死者を出した地震の20周年の防災訓練にもかかわらず、緊急とは思えない外遊、それも韓国に出発してしまった。知事不在の防災訓練は、代理として、寺田氏の最側近出会った副知事が本部長を務めた。(参考)
そこで、最悪の事態が起きた。
同日18時24分、東北地方地震が発生。秋田県では震度5強を記録し、東北地方全体で174人もの負傷者を出した。
また、地震発生時、宮城・岩手・山形・秋田の各テレビ放送局は夕方の県内ニュースの生放送中だったため、スタジオのセットが音を立てて大きく揺れる様子や、キャスターが机の下に逃げ込む姿が報道された。深刻さは、一目瞭然だった。
しかし、当時知事だった寺田典城氏は不在。しかも、代理を任せた、防災責任者である副知事は、公用車で駆け付けたパチンコに夢中。それだけではない。事もあろうに、秋田県庁に災害警戒部が設置されたことを知りながらも、この副知事はパチンコで遊び続けた。理由は「この日は珍しく勝っていた。」から。どうしようもない。(参考)
さて、県民にとって重要な防災訓練をすっぽかした寺田知事は、韓国で何をしていたのか?彼が誘致したものの、需要がなく廃止の危機にあった秋田=ソウル便を維持するべくお願いに行っていたのだ。(参考)
その後、彼は秋田=ソウル国際便が秋田県唯一の国際便だったという理由で、多額の資金援助を税金で行ったのだ。その後、利用者数は低迷し、秋田=ソウル便は実質廃止となった。
菅直人、寺田元知事、寺田学氏。思いは一つだ!
最低な政治家だが、寺田静氏は、この寺田元知事が参議院時代の公設秘書を務めていたという話もある。(参考)
一般論では、旦那は旦那、義父は義父で済む話だが、寺田静氏の場合は違う。何故ならば、問題だらけの旦那と義父の公設秘書を務めたという悪歴を抹消することは出来ないからだ。誰がどう見ても、寺田静氏は旦那や義父の傀儡として出馬させたとしか思えない。
今夏の参院選において、寺田一族の秋田支配と私物化をこれ以上許してはならない。
秋田県民には、是非投票所で「NO」という意思表示をして欲しい。