リベラル嫌いの人たちもこの枝野氏の言葉に力があるのは認めるんじゃないかな。少なくとも率直でごまかしがない。私は言葉の力が政治を変える世界を見てみたい。 https://twitter.com/cdp2017/status/915456097028206592 …
川田龍平・塩村あやかも枝野代表に退屈!?枝野代表に立民支持者が「本当にがっかり」と絶望し始めた
枝野代表に対する評価に、異変が起き始めている。少し前までは、枝野代表は、野党支持者や反安倍総理の間で、希望の星として崇拝されていた。特に一部のネット上では熱烈なファンがいた他、国会での演説が本になるくらいだった。
しかし、先日もご紹介したように、山口二郎氏のような左翼の教授、斎藤健氏のようなメインスポンサー、田中龍作などの左翼記者からも、枝野代表に対する批判が高まっている。
そして今回のように、枝野代表に対して、立民支持者であっても「演説にがっかりした」「リーダーとしての度量もない」という反応が起き始めている。
熱烈な枝野信者が失望を露にし、川田龍平参議院議員や塩村文夏参議院議員候補も枝野にうんざりだと暴露
作家である水原秀策氏は、当初枝野代表と立憲民主党を熱烈に支持していた。
東浩紀が立憲民主党は票を伸ばさない的なことを言ってる。これは吉報。やつの言うことが当たった試しがない。意外と健闘するんじゃない? これで上杉隆が希望の党から出てくれればさらに票が集まる #立憲民主党
そんな彼が今年の5月になって、枝野批判を始めた。
北千住に枝野幸男が来た。イマイチ話が面白くない。「貧困対策が必要」って言ってなんで消費税に言及しないんだ? 話が上滑りしてるので最初は大きかった拍手がだんだんパラパラになった。聴衆を引きつける工夫が足りん
枝野代表の演説は“話が上滑りで面白くない”というのだ。しかも、それは水原氏だけではなく、聴衆全体も同じ印象を持っていたという。
更に笑劇なのは、同席していた川田龍平参議院議員、塩村あやか参議院議員候補、がうんざりした表情で枝野代表のつまらない演説を聞いていたという。確かに水原氏が撮影した写真では、皆、つまらなそうな酷い表情をしている。
枝野幸男の話を聞く議員たちの顔がみな死んでる。これが全てだよ。唯一聴衆が湧いたのは「安倍首相は選挙が近づくと憲法の話をしなくなる」ってところ。ああいうのがもう少しないと。一本調子なんだよな(写真の右端にいるのは薬害エイズの川田龍平)
念のため、当日の枝野代表が行った演説会の動画を確認した。確かに盛り上がっておらず、掛け声も一人か二人の人物からしか聞こえてこない。川田龍平参議院議員や塩村あやか参議院議員候補も、まるで「早く終わらないかな?」という心の声が聞こえてきそうなぐらい表情が死んでいる。
また、水原氏へのリプライには、同じ野党支持者から「政権時代に美食三昧での肉襦袢をいまだに脱げないのは、まじめに市民に訴えていないからだ」という内容までつく始末。
枝野氏にがっかりする声が目立ち始めた
以下の人物は、もともと熱烈な枝野支持者だった。しかし、公認取り消しとなった落合ようじ参議院議員候補やイイダツヨシ神奈川県議候補の件で、心が離れ、ついには神谷大輔太田市議の件で完全に絶望したという。
立憲民主党結党のときは枝野演説めっちゃ心に響いたんだよ。なんで今は響かなくなっちゃったんだろうね?って思うと、やっぱりヘイト候補のこととかそのへんなんだよ。その前のふたりはまだ一応対処してくれたけど、神谷大輔さんのこと、逃げ切った立憲に心底がっかりした。
— stbr🥚安倍が辞めるまで断酒 (@stbr123) 2019年5月21日
そもそも、その前の2人だって、twitterでいろいろ見つけてくれた人がいなくて、みんなが騒がなかったらそのまま立候補させてたわけで。
そういうの、すごく気持ち下がる。いくら生活のことをいろいろ話してくれても、根本的なところで自分のことを否定するような議員がいる政党は応援できない。— stbr🥚安倍が辞めるまで断酒 (@stbr123) 2019年5月21日
それもそのはず。神谷大輔市議は選挙前からヘイト発言を繰り返していた疑惑が指摘されていたのに、立憲民主党は無視を続け、そのまま当選させてしまったのだから。
次の人物も熱烈な枝野ファンだったが、「政権取ってやる」という必死さや凄みや覇気が枝野代表から伝わってこなかったという。
先月の統一地方選で、候補者の応援しに来てた立憲枝野氏の演説を聴きに行った。
率直に感想を述べると、「がっかり」だった。今夏の前哨戦のはずだが、「政権取ってやる」という必死さや凄みや覇気は残念ながら伝わって来なかった。
まるで消化試合みたいな。
これもまた当然だ。ジャイアンリサイタルと評されたお誕生日会で、枝野代表はシャンパンタワーを楽しみ、「紅白にでる!」と意気込んだのだから。しかし、そうした枝野代表の野党第一党の独裁者の立場を楽しみたいという本音は、支持者から見透かされ、呆れられている。
度量も資質も先見性もないという声も出ている枝野代表。
今や枝野代表は、支持者や所属議員からも離反されつつある。そして、支持率わずか3%の岩盤が崩壊しようとしている。
スポンサーも提灯学者も御用記者も離反するのだから、支持者や所属議員が離反するのは当然の現象だ。泥船になりつつある立憲民主党の明日はあるのか。