スリランカで同時多発爆破テロが発生し、日本人含む多数の死者、負傷者が出ました。犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするするとともに負傷された方々にお見舞いを申し上げます。スリランカの皆さまが直面する悲しみと困難に対し心からの連帯を表明し、卑劣なテロに対し強い憤りをもって非難します。
立憲民主党「主要野党で唯一」黙殺(スリランカのテロ事件)〜口を開けば選挙の話ばかり。日本人も亡くなっているのに…
4月21日にスリランカで発生した連続爆破テロは、290人以上の死者、500人以上の負傷者を出す大惨事となった。日本人も1名の女性が犠牲となり、4名が負傷した。
日本政府・自民党・国民民主党・日本共産党がスリランカ政府や犠牲者および被害者への声明や今後の対策案を出す一方、枝野代表と立憲民主党だけが沈黙を続けている。国際感覚「0」の立憲民主党の実態を紹介する。
日本政府と自民党は事件発生から即座に対応
イスラム国と思われる勢力が引き起こしたスリランカでのテロ。安倍総理は、事件発生の翌日に、以下のようなメッセージをスリランカ首相に送っている。
「4月21日,コロンボ市,ネゴンボ市及びバティカロア市等における爆発により,日本人を含む多数の死傷者が発生しました。犠牲者の御冥福をお祈りし,その御遺族に哀悼の意を表するとともに,負傷者の方々に衷心よりお見舞い申し上げます。
日本は,スリランカ国民がこの困難な時を乗り越えるにあたり,心からの連帯を表明します。
このようなテロは到底許されるものではなく,断固として非難し,日本は,スリランカ及び国際社会と手を携えて,テロと断固として戦う決意です。」
また、事件発生当日には、河野太郎外務大臣もスリランカの外務大臣あてにお見舞いのメッセージを送っている。また、4月26日には、スリランカ大使館を訪問し、弔問記帳を行った。
「4月21日,コロンボ市,ネゴンボ市及びバティカロア市等における爆発により,多数の死者と日本人を含む多数の負傷者が発生しました。犠牲者の御冥福をお祈りし,その御遺族に哀悼の意を表するとともに,負傷者の方々に衷心よりお見舞い申し上げます。
日本は,スリランカ国民がこの困難な時を乗り越えるにあたり,心からの連帯を表明します。
このようなテロは到底許されるものではなく,断固として非難し,日本は,スリランカ及び国際社会と手を携えて,テロと断固として戦う決意です。」
26日、スリランカ大使館を訪問し、記帳する河野外務大臣
日本スリランカ友好議員連盟の副幹事長を務める、自民党の和田政宗参議院議員も事件当日にお見舞いとテロを許さないという連帯のメッセージを発表した。(引用元)
日本共産党や国民民主党ですらお見舞いしているのに、ダンマリの立憲民主党
日本政府と自民党に遅れて23日、日本共産党の志位委員長も、スリランカのマイトリパラ・シリセナ大統領に宛てて見舞い電を送っている。(引用元)
国民民主党の玉木代表も22日に、以下のコメントを発表。
日本人女性が犠牲となり、800人近い死傷者を出した近年まれにみる大惨事であった。
しかし、立憲民主党はダンマリ。
そればかりか、事件発生から2日後の立憲民主党の公式アカウントは、選挙の感想を募集するばかり。
みなさんが選挙を通じて考えたことを、#選挙を終えて でつぶやいて貰えると幸いです。こちらでまとめて党内で共有したいと思います。よろしくお願いします。
枝野代表も選挙のことばかりで、日本人犠牲者や事件に関して一言の言及もない。典型的な政治屋の発想だ。あまりにも無頓着すぎる。
さあ、そして参議院選挙が近づいています。衆議院とのダブル選挙も濃厚です。
私は、元号が変わった5月3日から全国縦断で遊説に回ります。連休中ということを考慮し、直接の観光地以外で人出の多いところということで、大都市になります。(受け入れ地の地方組織の皆さんよろしくお願いします。)
痛ましい現地の様子。立憲民主党は、こうした状況に全く弔意も危機感も覚えない。
しかも、最低なのは、スリランカとも深い縁がある福山幹事長や荒井さとし衆議院議員も沈黙していることだ。
福山幹事長は、政権交代前にスリランカ津波の被害直後に視察しお見舞いに行き、民主党政権時代にスリランカ和平について明石康氏と懇談し、スリランカの若手とも懇談している。
こんばんは。今日もずっと予算委員会にカンヅメだったので、あまりつぶやけませんでした。その後、内戦が終結し、国内復興に汗してるスリランカの若手の方々と懇談。さらに、官邸でラオスの国家首席他との総理主催の晩餐会に出席。外務省に戻って、明日の答弁の打ち合せをしました。忙しいです。
しかし、彼も選挙の話ばかり。
こんばんは。
昨日、統一自治体選挙の後半戦の投票がありました。
立憲民主党は、公認・推薦あわせて347人が立候補し、317人が当選しました。当選率は91.4%と非常に高い結果となりました。
政治資金でキャミソールを購入していたことで有名な、立憲民主党の荒井さとし衆議院議員は、日本・スリランカ友好議員連盟の会長代行の要職にある。外務省時代に一等書記官としてスリランカに滞在したこともある。
その彼も労働組合への選挙のお願いばかりで、スリランカのテロには一切言及していない。
本日は第90回全道メーデー。
気温も低く、時折小雨が降る中での開催でした。
行進後は、各労働組合へご挨拶。時間の都合上、全てにおじゃまはできませんでした。申し訳ありません。
統一自治体選挙では大変お世話になりました。次は夏の参議院議員選挙ですね。
スリランカのテロ事件後、いち早く適切な対応を行った日本政府と自民党。
それに遅れながらもお見舞いの言葉を出した、日本共産党と国民民主党。
しかし、立憲民主党だけがダンマリで、選挙の話ばかり。醜悪さと国際感覚のなさを露呈した。こういうのを、人でなしの無能という。
立憲民主党には、海外の日本人を思う気持ち、そして友好関係にある諸外国への配慮がまったくないことが改めて証明された。